ライブハウスでの性加害があった時ツイートしたもの②
自分もそういう環境を温存することに加担してたと今は思う。
姫野カオルコの「あの子は頭が悪いから」を読んだとき激しく落ち込んだけど、それは実際にあったことをベースにしてる以上に、同じ様なことはあったし、そういうことも仕方ないと思ってた(黙認してた)自分に気付いたから。
自虐したり武装したり(例えです)、馬鹿な女の子にならず、そのコミュニティにいるにはと今思えばいらない努力をしていて、ひどい目に会う子は努力不足だと思っていた。
私はブスでラッキーだと本気で思っていたし(それはそれでいらない傷を作ったがまた別の話)、可愛い子は大変だと思っていた。
本当はあのとき、手を取って一緒に戦えたかもしれないのに。
楽しいことも、救われたことも、いい思い出もたくさんあったけど、セーファースペースではなかった。ということ。そんな意識もなかった。
考え続けます。
ライブハウスでの性加害があった時ツイートしたもの③
中居正広の件で思い出した。というか、音楽業界、芸能界、広告業界、メディア、出版、官公庁、一般企業…
本当に本当に、こんなこと「あった」よね。私(たち)は「知ってる」よね。ずっとずっと、女性を差し出す社内外の接待は存在してたよね。「そういうもんだ」って思ってたよね。
差し出されるバカ女が悪いって思ってたよね。のこのこついて行くバカ女が悪いって思ってたよね。女を調達することが仕事になってた奴いたよね。もう、本当にやめようよ、そういうの。