これも今また読まれてほしいテキストだと思った。
徐京植氏の白バラ抵抗運動とドイツへの回想。
「何よりも文化民族にふさわしくないことは、抵抗することもなく、無責任で盲目的な衝動に駆りたてられた専制の徒に「統治」を委ねることである。現状はまさに、誠実なドイツ人はみなみずからの政府を恥じているのではないか?」
(文中引用された白バラ抵抗運動のチラシの文言)
ナチスドイツ時代、その連盟国だった大日本帝国。揃ってまた同じ過ちを犯そうとしているとしか思えない今(日本はドイツのように反省を経ていないという違いはあるが)、白バラ抵抗運動と出会い直すことは重要かもしれない。
https://japan.hani.co.kr/arti/culture/15669.html