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【Japanese Americans draw on heritage and history to support Palestine】
A Japanese diaspora collective called Nikkei 4 Palestine aims to mobilize their community in solidarity as Israel-Gaza war rages

【日系アメリカ人は伝統と歴史を活かしてパレスチナを支援する】
日系4パレスチナと呼ばれる日本人ディアスポラ集団は、イスラエル・ガザ戦争が激化する中、彼らのコミュニティを団結させようとしている(リード機械翻訳)

第二次世界大戦中、収容所に入れられたことで植民地主義に被害者感情がある日系1世のねじれに、日本も入植者植民地主義の歴史があることを学び合ってパレスチナへの支援をしていこうという次世代たちの取り組みについての記事。
パレスチナへの連帯を示す上で、どんな歴史の上に自分が立って声を上げているのか、という自覚はしてないとなと思うし、最初はただただこの悲惨な状態を許せないという気持ちだけの人も、知れるようになればいいなと思う。
theguardian.com/us-news/2024/m

むしろアクションを起こす若い人たちは貪欲に学んでいて、オールドスクールの方が、「パレスチナ『の為に』」で留まり(勿論大事なのだけど)そこから外や過去に目が向かない人もいる印象。
ずっと運動をやってきた人には外や過去に目を向けることが日本の運動の失敗の歴史も直視しなきゃいけない部分があるからなのかな、と思ったり。保守層や日本のマジョリティ層の戦後の総括と反省がないところも問題だけど、オールドリベラルや左翼の運動の総括と反省ってなされているのかな、とも思うし。
(その辺がわかる文献などご存じの方がいらっしゃったら教えてください)

For Eijima’s part, she said her ancestors will serve as a guiding light as she helps pursue Palestinian liberation: “Just because we got our redress doesn’t mean that our fight for justice is over. We are not free until all are free.” Lately, she’s been reflecting on the plight of her late grandparents. “I would like to think that this is what they would have wanted from me and from Japanese Americans.”
(機械翻訳以下に繋げます⬇)

(上記引用機械翻訳)
エイジマさんは、自分の先祖がパレスチナ解放を目指す道しるべとなるだろうと語った。「賠償を得たからといって、正義のための戦いが終わったわけではない。すべての人が自由になるまで、私たちは自由ではありません。」最近、彼女は亡き祖父母の窮状について思い返している。「これが彼らが私や日系アメリカ人に望んでいたものだと思いたいです。」

色んなところで言われているけど「すべての人が自由になるまで、私たちは自由ではありません」という言葉ほど、連帯を示す理由になるものはないし、そう思うと、「すべての人の自由」という一見くそデカな主語を因数分解していくと学ばなきゃいけないこと、知らないことにも気付いていく。
もう本当に自分の無知さに打ちのめされるけど、いつでも遅すぎることはないと思って頑張って行くしかない。
いい記事でした。

この「自分の先祖がパレスチナ解放を目指す道しるべとなるだろう」というのも重要で、これは日系人だけじゃなく日本人マジョリティがかつての歴史を直視することから始めないといけない。このNikkei4Palestineの皆さんのように。

この前、久しぶりにデモに行ってプラカには「education!education!education!」と書いたのはそういう意味。自分と自分のようなぼんやりしてたこの国のマジョリティに向けて。

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