令和5年度國學院大學経済学部シンポジウム
「プラットフォーム資本主義とは何か?-インフラ化する巨大ビジネスから共生経済へ-」
#プラ解 から山本泰三先生と、協同組合の項執筆の仲野理氏が登壇されています。誰でも見れるので是非!
https://www.youtube.com/watch?v=x8Wqke01BS0
視聴終了〜。
協組はこれからを考える上で大事だと思うので、仲野氏のお話が聞けて良かった。
と、思うものの、学生向けだから表現を柔らかくしたのかも知れないけど、「共同で」とするところを「みんな」という言葉を多用していたのは気になった。私は「みんな主義」が大嫌いなので過剰に反応してしまうだけかもしれないけど、「みんな」という言葉は優しい雰囲気があるものの個の主体性や責任を奪う力があると思うのですよね。
また、プラ解本書にも書かれている「プラットフォーム協同組合」の事例も、今聞きながら、日本ではテックの技術的な遅れもあるかもしれないけど、シェアする精神が希薄なことも関係しているのではないかと改めて思った。
横の関係を築きにくいことにも繋がる。経済や技術的な話だけではなく、個々のマインドも大きく関係すると思った。
今の日本社会や日本経済の行き詰まりも、経済学ー社会学ー哲学ー宗教学ー人類学ー歴史学、色々架橋して複数の側面から考えていかないと、もう無理なんじゃないかなと思う。
まとまらないので以上。また今度。
@satomuch 「仲野」ではなく「中野」先生です! 笑
ちなみに、こちらは #スナック社会科meets絵本のこたち の翌日に行われたもの。ギャップが凄すぎる。
こちらを見て、我々のアーカイブを改めて見ると本書未読の方も楽しめるのではないでしょうか。