#歌舞伎刀剣乱舞 満喫してきました! ワイヤーアクションがあったり、メタなネタで笑かしにきたり、琵琶弾き語りの女性のお声が重心の低いハリのあるとんでもない美声だったり、二階席まで時間遡行軍が攻めてきたり、歌舞伎だから悪役は倒されるのだけど彼らの事情も描かれるところが現代的でもあったりして、おいしいところ盛りだくさんな〝新作古典歌舞伎〟でした。
……最後の場面は三日月宗近としては断腸の思いであっただろうけれど、同時に感無量でもあったのかなあ。
修行の手紙で「誰に使われたかは曖昧」「美しいとは、誰の思いだったか」などと書いてきていた彼にとって、あの場面の義輝公の行動はもしかしたら、見たくて見たくてたまらなかったものでもあったのかもしれないなと。 [添付: 5 枚の画像]
映画刀剣乱舞-黎明-を観ました、という話なのですが、あの物語を受けて今私の脳内で俄然盛り上がっているのがコレ↓なんですよね……これが返歌ですと言って果たして伝わるのかどうか大変心許なくはありますが😅
様々な意見が飛び交っているのを知っています。しかし、この作品は圧倒的に〝世界を広げて〟くれた。
刀剣乱舞-ONLINE-というゲームは、ゲームとしての楽しみを求めてしまうと、どこが面白いのか途端に口ごもってしまうようなものです。余白が多い、というよりは、余白しかない、と言ったほうが実情に近いかもしれないこのコンテンツは、周辺で展開される二次創作(公式が監修している舞台作品やアニメも含みます)によって、その作品世界の辺縁がうっすらと示されている。
その〝辺縁〟を、今までにない方向へ大きく広げてくれたという意味で、映画刀剣乱舞-黎明-は私の中ではとても大きな位置を占めました。
これまで「刀剣乱舞ってこういうもの」とされてきたものから、どこまで乖離しても「刀剣乱舞」たりえるのか、試してみたくなりました。へそ曲がりですね! 血が滾っちゃったんです。
そんなわけで、書きかけのプロット(一部モザイク)です。この続きがまだまだあるはずなんですが、途中経過を見て見てするのが好きな性分なので、見て見てします〜
※複数サーバ体験中※ サクライミナトと読みます。アラフィフ。話題はよろず。同人小説、篠原美也子、作詞作曲歌唱、鏡音レン、海外男性モデル観賞etc. 二次は刀剣(宗三は至高、松井、御前)、文アル(三田+耽美)、FGO(サンソン、荊軻、始皇帝、オベロン)。ちむどんどんする民。長文連投失礼します!