#歌舞伎刀剣乱舞 満喫してきました! ワイヤーアクションがあったり、メタなネタで笑かしにきたり、琵琶弾き語りの女性のお声が重心の低いハリのあるとんでもない美声だったり、二階席まで時間遡行軍が攻めてきたり、歌舞伎だから悪役は倒されるのだけど彼らの事情も描かれるところが現代的でもあったりして、おいしいところ盛りだくさんな〝新作古典歌舞伎〟でした。
……最後の場面は三日月宗近としては断腸の思いであっただろうけれど、同時に感無量でもあったのかなあ。
修行の手紙で「誰に使われたかは曖昧」「美しいとは、誰の思いだったか」などと書いてきていた彼にとって、あの場面の義輝公の行動はもしかしたら、見たくて見たくてたまらなかったものでもあったのかもしれないなと。 [添付: 5 枚の画像]