web広告会社に勤めてるんだけど、web広告会社って効果の数値しか見てないから、対男性の訴求って数値だけ求めると昔飯屋や飲み屋に貼ってあった「水着の女のビール広告」に還っていくんだよね。
あれがなくなったのって「効果がないから」じゃなくて「公共の場に相応しくないから」「女体は公共の場で消費されて良いものだという差別的な認識を公衆に与えるから」で、web広告企業は節度を持たなければならないんだけど、みんな「いかに消されないギリギリを狙えるか」をしているのでダメなんだよね。
だから広告出してる媒体、企業、(あと政府)に訴えるのがいいんじゃないかなと思う。特に媒体内で広告を個別に消すのと、企業に「あの広告は企業や企業商品のイメージを下げる」と伝えるのが効果的なんじゃないかな〜と思う。
数値のみ求めた広告ってその場の数値は良くても長い目で見たら企業や商品のイメージを損ねてると思うんだけど、残念ながらweb広告会社にその目線ってあんまないっぽいんだよな(ある企業もあるのかも! 私がいる会社はないように見える)
あと「公衆の場に広告を出すことは時に差別的な認識を人々に与えることになる」という認識と責任感は確実にない。内部から見てて微塵も感じないしそういう話されてるとこ見たことないので。無責任だね♡
しんどい。漫画家さんのポストを見て何とか良い方向におさまるように、非公式非公開でも少しでも気持ちのおさまる結果が生まれることを願っていた。
一部テレビ局の人らがどれほど傲慢かは僅かながら経験したこともある。あの心底ゴミを見るような目つき、ゴミのような扱いを受けると、短い時間でも全ての自己肯定感を失ってしまう。その不思議な感覚はなかなか言葉にしにくい。あちらは素でやるんだ。何の悪気もなく。だからいきなり身体に染み込んで来てしまう。自分に何の価値もないと信じてしまう。
多くの人がそんな経験をしている。そのつらさも語っている。いきなり精神のバランスを崩してしまうんだ。普段生きている社会と全く違う社会がそこにあり、泣いても喚いても怒っても、何をしても絶対に通じない真っ暗な闇が口を開けている。声も言葉も涙もそこに吸い込まれるだけで何も変わらない。見えない壁がどこまでも立ちはだかっていて、自分の力ではそれを叩くことすらできない。ノックの音すら出せない。自分は無であり何の価値もない存在となる。そういう世界。
全く面識もない方だが、今はただしんどい。
ご冥福を心よりお祈りしている。
「メディア化すれば売れる」みたいな関係者の思い上がりが、今回の問題の根源にある。
もう何十年も前から、実態は逆で、テレビ、映画単体で売れるシナリオを用意出来ないから、すでに売れている漫画や小説に頼っていた。
自分たちの方が、作家より上だという思い上がりがあるので、作家を蔑ろにして、平気で作品を改悪する。
この思い上がりはテレビだけでなく、大手出版社や編集にもあって。
個人での同人活動で、既にそこそこ売れている書き手に、金も払わずにネームを出させるのは漫画関係では当たり前になっている。中には、社内コンペに出すと言われて描いたネームを、別の作家の作品に転用されたケースまである。
最初の話を書いてくれる作家を、編集やテレビが食い物にするこの仕組みは、いい加減滅びるべき。
『イスラエルと同盟国に警告を発する画期的な決定: Human Rights Watch
ヒューマン・ライツ・ウォッチの国際司法副部長、バルキース・ジャラ氏は、ICJの判決は、ガザ住民に対する大量虐殺と更なる残虐行為を防ぐために即時行動が必要であることをイスラエルとその同盟国に知らせる「画期的な決定」であると述べた。
「命は危険にさらされており、政府は緊急にその力を発揮して命令を確実に執行する必要がある。 イスラエルの戦争犯罪によるガザの民間人の苦しみの規模と深刻さは、これ以上のものを必要としない」とジャラ氏は語った。
「ICJの迅速な判決は、民間人が飢餓に直面し、イスラエルとパレスチナの最近の歴史において前例のないレベルで毎日殺されているガザの悲惨な状況を認識したものである。」
ジャラー氏はまた、同裁判所の「明確で拘束力のある命令は、イスラエルの同盟国にとって、この画期的な判決の遵守を確実にすることで、世界的なルールに基づく秩序への公約を裏付けることになる」と指摘した。』
これは朕もよく思う。子供を守らなきゃいけないのは子供が可愛いからだという理由なら、可愛くない子供は守らなくてよくなってしまう。可愛い子供とは大人にとって都合の良い、大人に媚びる子供のことで、それは気にいらない子を虐待する大人の論理 https://fedibird.com/@ullocco/111822055198591708 [参照]
〈また、精神障害者による事件が報道された場合に、「精神障害者は危険だ」という誤った偏見が広がることも心配です。大前提として、適切な支援や治療を受ければ罪を犯すことはなく、誰でも社会の中で普通に暮らしていくことができます。法務省の13年の調査でも、精神障害などの影響で心神耗弱と認められた無差別殺傷犯は、治療を中断していたり、そもそも治療を受けていなかったりする人が半数以上でした。
偏見は孤立を助長します。
罪を犯した精神障害者は、障害と前科という二重の偏見によって、住居や仕事を見つけるのに苦労します。困窮し、周囲の支援もなければ、再犯につながる負の連鎖に陥ってしまいます。〉
社会への信頼を喪失した青葉被告 孤立を防ぐことが犯罪の芽を摘む:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS1J5K6WS19PTIL002.html
『哀れなるものたち』感想
ヨルゴス・ランティモス監督の創造性が溢れまくっています。私は本作は、身体の枠を超えて己を定義づけられるようになるまでのアイデンティティ形成を寓話的に描いたもので、トランジションの話だと感じました。医療的な行為が家父長的なものとして重ねられているのも面白いです。『バービー』とはまた違った、明示的ではないけどジェンダーバリアントでトランスジェンダー・ナラティブな雰囲気がありました。
歴史、とくに文化史、服飾史に興味があり、メインは日本の古代~中世ですが、他の国や地域の文化も調べたりしています。お絵描きもしますがこのアカウントにUPするかはまだわかりません。
トランス差別を含む、すべての差別に抗いたいです。The Future is INTERSECTIONAL.