『ボージャックホースマン』のトッドとか、『スルーロマンス』の花屋の青年とか、“Aスペクトラム”でありつつパートナー関係みたいな強固な関係を求める表象が最近は増えてるよな~確かにAスペクトラムだからって誰にも心を傾けず一生ひとりで生きていけって言うのも極端だよな~と思ってたところにアラスター
チャーリーのパパぶるアラスター パパ対パパ なるほどでございます
ほとんどポストしない身内のふぁぼ欄がトランスヘイトばっかりでつらいっていう話を以前したけど、最近は外国人の犯罪率や医療費などをダシにしたヘイトも増えてきた。アカウント名からしてアウトだろそれっていうのもある。
私は対話を重んじるフィクションを好みながらSNSにおけるブロック権の行使も大事だと思っていて、けれどその身内に対してはそのどちらもできないでいる。
他のヘイトアカウントにはバンバンブロックするから、きっと私が見ている以上のヘイトがふぁぼ欄にはあるんじゃないかという疑心暗鬼もあって、もうふぁぼ欄を見に行かないで済むようにブロックするべきなんだろうけど……。
リドルくんもご飯やさんで勝手に盛り減らされたりしてるのかな……
悪魔バスター★スター・バタフライ、色々好きな点はたくさんあるんだけど、ルード様というキャラクターのこと考えると胸がぎゅっとなる。初期はロケット団みたいな小競り合いを繰り返すおまぬけなヴィランみたいな感じなんだけど、中盤以降は完全にアダルトチルドレンとして描かれてて……。
魔法の師匠を拐ってきて褒めを要求したり、「どうせワイはあかんたれや、スター・バタフライみたいなピカピカほっぺのかわいい子とちゃう」って嘆いたりとか、本当にしんどい。
悩みから解き放たれたかのように見えるけれど実はそうではない、何かに未だとらわれている、という展開を何度か繰り返して最後もそんな感じに終わるのは彼の問題の根深さを感じる。
簡単に救いにはたどり着けないけど、でも彼が最後孤独ではないのは本当にいいな、と思う。
ゲ謎の時貞、自分が慰み物にした子孫たちについて慰み物にしてやったわゲへへとか言わないけど、国家のために自分はまだ必要だ!とかきしょいことなら言うじゃん。
その辺の、自分が踏みにじったものには目を向けず、自分が「何か」(主に“国家”)に貢献したことばかり強調するメンタリティ、ウィッシュのマグニフィコ王の「無礼者たちめ」とそんなに距離ないように思うし、マグニフィコ王というヴィランを理解するために時貞という補助線はわかりやすいなと思う。
でもむしろマグニフィコ王の“善性”を語るために時貞を引き合いに出してあれよりマシ!っていう意見ばかり散見されてにゃ~んってなってる。
She/Her 20歳以上 個と個の間の感情を好むオタク🏳️🌈🏳️⚧️💗💜💙