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細かく踏み外す不運の話 

一昨日はふんじばって出かけたが、予定の1/2しか達成できず不完全燃焼であった。今日は午前中の抜かせない用事をこなしたあと、一昨日やりそこねた1/2を完遂しようと家を出たものの、細かく悪運を引きまくってのご帰宅。
バス停で待つあいだ、行き先の違うバスが二本連続で来たところで嫌な予感がしていたのだが、まず時計の修理をしてもらうつもりの店がよりにもよって一ヶ月に一回の定休日(Googleマップでは営業中であった)。
そのあと毛糸を買いに行ったら「うちではいま扱っていない」「明日、メーカーに電話をしてまだ作っているかどうか聞き、あったらもう一度ご来店いただいて前払いで注文できます」とのこと。狙った毛糸を買うのはわりと手間がかかるのだと知った。最初はネットで買うつもりでいたけど、送料が毛糸一玉より高いところしか見つからなくて、ええいままよと店に来てしまったというのに、交通費を考えたら送料のがまだ安い。送料をケチろうとする人間は愚か。生前から裁きにあう。

細かく踏み外す不運の話 

結局は、予想外の注文方法に面食らったせいで、その場で「ネットの送料のが安く済む」と思い至らず、問い合わせをお願いしてしまった。しかしそれだって、おそらく明日行けばその場でしてもらえたはずだ。今日は日曜日でメーカーが休みだから明日なのだろう。
なにより悔しいのは、今日は気ののらない用事があったから、その後に一昨日のリベンジなんてせずにお家でおとなしくしてようかな、と行く前に3、4回は思ったことだ。自分の心の声をねじふせ、強行したがゆえのしっぺがえしに思えてしかたない。
わたしは昔から、ながらく行こうと思っていた場所や店にようやく訪問すると、その日に限って休みとか、スーパーのレジのすぐ前に並んでいる人が会計を五つに分けたため両脇の列がぐんぐん流れるなか待たされたりとかいった小さい不運にみまわれまくる。これもある意味引きの強さ……引き寄せの法則(陰)みたいな本が書けるかもしれない。

細かく踏み外す不運の話 

ぐわーしまった、必ず買わなきゃいけなかったものを買い忘れて帰ってきた!

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