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「中等度から重度の中毒では嘔吐がよくみられるが,嘔吐は一般に意識障害とともに起こるため,誤嚥が重大なリスクとなる。」だってさ。(MSDマニュアルプロフェッショナル版、「アルコール中毒および離脱」)
アルコール飲ませて嘔吐するのは極めて危険な状況にあるのだから、救急要請をしなければダメでしょうが。

アートの名のもとに差別や暴力をすんなってのがわからない人間が結構いるらしいんだよな。いわゆる「ヘアヌード」写真を撮影する写真家はほとんどが男性でモデルはほとんどが女性。この差別構造を正当化することはできんぞ。

図書館の影響もあるんだろうが、それ以上に車社会化の方が書店を直撃しているのではないかしら。車社会化でまちが寂れたら書店もやっていけない。寂れたまちの寂れた書店よりもAmazonを選ぶのは当然。経産省だから車社会化の問題は取り上げにくかったんだろうが。
そもそも、書店さえないまちで図書館がどれだけ栄えているのか。
書店減少に歯止めをかけよ! 経産省が課題を集約 対応策を検討へ
asahi.com/articles/ASSB72DBJSB

神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅の広告。「いのちの電話」「結核健診」「鳥獣相談ダイヤル」の告知がされている。公営交通だからこそできること。

ひとの移動が、ひたすら点と点の移動になってしまっているのが車社会の最大の問題だ。線にも面にもなってない。

このまとめなど歩くことは負担でしかないとの前提が共有されているのだが、それもまちじゃないところを歩かされているから。わたしだって国道16号は歩きたくない。ちゃんと街になっているところを歩けば楽しいですよ。松本などは比較的街になっているように見えるが、同じ人口規模でも太田は…
togetter.com/li/2445015

地方創生と言ったときに農山漁村の話が真っ先に出てくる傾向があるが、重要なのは地方都市。できれば各地方の拠点都市を人口20万都市程度までは育成したい。育成する都市の市街地の人口密度も重要で、あまり人口密度が低いと逆に住みにくくなる。
ロードサイドに店舗が集積することの問題は、自動車利用前提の市(マーケット)の集積になって、街がなくなること。市街地の人口密度を上げられると少しは違うのだが。。。

とどのつまり資料費なんですよ。資料費が確保できないから目先のオシャレさや陽当たりに活路を求める。年間資料費一億円の市立図書館は別世界だ。
図書館にオシャレさも陽当たりも求めていないのに、世間ではただの娯楽施設と捉えられている→図書館の存在意義について意見が集める

togetter.com/li/2448250

Yahoo!知恵袋なんかでは、入学する前に校則を知りたいとの質問が結構ある。口コミを地道に探るしかないとの答えがほとんど。しかしですねえ、国公立学校の校則は公開されているんですよ。公立ならそれぞれの自治体の情報公開条例に基づき請求を出せば、だいたい14日以内に公開の決定を出してくる。埼玉県でやった時は教員向けの内規まで公開請求を出して、全部公開になった。さあ、皆さん、情報公開請求をやりまくるのだ。
この学校の校則どうなってるんだろうと気になった皆さんも、試しにひとつふたつ公開請求を出してみよう。関心を持つ市民から日々多くの生徒指導関連文書について公開請求が出されることにより、学校職員が自らの業務について常に監視されているとの意識を強く持つことになり、ひいては県民の県政参加を一層進め、もって地方自治の本旨に即した公正で透明な開かれた県政の推進に寄与することになるのであります。なおそれに伴う膨大な事務量は知ったことではない。

はてなブログに投稿しました
ロブ@大月「リストカットシンドローム」4章を読んで改めて衝撃を受ける - ふらふら、ふらふら syou-hirahira.hatenablog.com/e

高等学校学習指導要領では、水泳は選択履修となっているはずなのだが、なぜ必修にしているのだろうか。だいたい教員が足りないあたりが主な理由だろうが(涙)
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

阪神・淡路大震災のときは、義援金の配分にもずいぶん時間がかかったうえに一人当たりで見たら少額となってしまった。内閣府のサイトにもこの時の教訓が掲載されている。「お金を送る」は能登の地震災害の時にも言われたが、「お金を送る」のも本当は難しい。
bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/han

コロナ前(2019年)のJR東海の営業係数が56.6。驚きの数字。

いやまあ高齢者の医療費をガンガン削れって言ってる人間が、糖尿病のくせに毎晩のようにあちこち飲み歩いて医療費をガンガン使っていることを考えるとまあまずご自身から手本を示せとしか言いようがない。
どういうことを言ってるかって?こういうことですよ。
高齢者の医療費について「(自己負担を)3割と言わず5割でもいい」「必要以上に長生きさせる必要はない」「長生きすることを美徳にしてはいけない」

中央東線と松本市の魅力ならいくらでも言えるけど、長野全体の魅力となると説明するのが難しいわたし。松本が魅力なのは「ほどよい都会」なところなんですけどね。そんな松本もそろそろ観光するのには疲れてきたから、今度松本に行ったら市民活動サポートセンターの掲示板を見てみよう。ライスワークをするつもりはないがライフワークはしたい。

中央東線、「鈴なりになったそれなりの規模の都市」を結んでいることから、地方路線にしてはそれなりに利用者が多いこと。中央東線のような構図が日本全国に広がると、あ、そもそも東北新幹線沿線も似たようなものだったっけ。

「男の子を育てているシングルマザーが温泉に行けない」問題は、つまるところ、どれだけのひとが無償労働をする覚悟があるかの話に尽きる。親切なひとが多数いれば、小学校1年生のこどもがひとりで風呂に入ってもなーんも問題ないわけで。この間松本市で入った銭湯にはこどもを暖かく見守ってくださるようお願いしますとの趣旨の貼り紙があって、実際こどもがひとりで風呂に入っていたよ。すべてを親の責任にすることはやがて自分の首を絞める。

通勤電車のベビーカー論争が相も変わらず行われているが、そんな論争が必要とされるのは東京ローカルであることを知る。帰宅ラッシュ時に神戸市営地下鉄西神・山手線に車いすで乗車するのは難しいことではなかった。東京は都市規模があまりにも大きすぎるのだ。

会食が危険だとされたコロナ禍において、おそらく会食を制限する必要がなかったのは手話を日常会話に使う人、とりわけ聴覚に「障害」があるとされるひとたちだ。現在の人手不足による機械化の恩恵を社交不安症による「障害」を持っているわたしは人並み以上に受けている。機械を相手にしている分には不安なんか怒らないもの。「障害」「欠陥」と呼ばれるものがいかに相対的なものかを感じる。「障害」「欠陥」を持つとされた個体をも生存させることは人類の重要な生存戦略と言える。

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