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限られた事例しか知らぬから軽々なことは言えないが、男性相手でも2時間ずっと話し続けて、相手に話す時間を与えないひきこもり男性をしっている

なんかはなす機会があるとわたしは自分のことばかり話してしまう…他人のはなしをひたすら聞かされ続けることがどれだけしんどいかわかってるはずなのに

医療機関はマイナ保険証に紐つけられた過去の処方情報を知ることができる。医療機関の求人に応募してきたひとの医療情報も知ることができるとの投稿をTwitterで見た。もちろんこれは違法ですよ。違法だけど、裁判にならなきゃやりたい放題。法律はあまり抑止力にならないのが実情。

自分のことについてどのようなデータが作成されて、そのデータを使ってどのような決定(選別)がされるかは人権問題と言える。個人データ保護とはまさにこの問題に取り組むことだったらしい。

運賃制度の共通化…は無理か
有料記事がプレゼントされました! 9月24日 09:49まで全文お読みいただけます。
北陸新幹線の並行在来線5社が連携 設備維持や教育、業務を効率化へ:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com/articles/ASS

他人が個人データを元にあれこれ勝手に選別するのは人権侵害ってだけの話を、わたしはいったいどれだけ遠回りしているんだ

個人データ保護とは、個人データによる不当な決定と選別を防ぐこと、個人の権利利益を保護すること。よくわかるインタビュー。
cafe.jilis.org/2022/03/18/160/

ある個人について、勝手に情報をもとに判断することが問題なのだ、それは日本の学校がしょっちゅうやってる、「両親とも教育熱心」なんて情報をもとにどういう決定をするつもりなのか。どういう決定を促すつもりなのか。そこが問題。

はてなブログに投稿しました
「悪いことをしてないからマイナ保険証で問題ない」じゃないってば - ふらふら、ふらふら syou-hirahira.hatenablog.com/e

個人データの扱い方次第で民主主義をぶっ壊すことくらいはたやすい。日本の学校がすでにそうなっていますね。

「本人の意図しないところで個人の全体像が勝手に形成されることになるため、個人の自由な自己決定に基づいて行動することが困難となり、ひいては表現の自由といった権利の行使についても抑制的にならざるを得ず(萎縮効果)、民主主義の危機をも招くおそれがあるとの意見があることも看過してはならない。」(社会保障・税番号大綱、2011年6月)との指摘が単に可能性ではなく現実のものとなっているのが日本の学校。

わたしが言いたいのは分野別に別の番号を使えってことなんだけど、そんなに難しいことでしょうかね、河野太郎さん。マイナ保険証の利用を解除するってことは、多分野で使われている番号との紐付けを外すってことなんですけどね。健康保険の記号番号さえあればデータ連携は可能なんですけど、なんでやらないんでしょうね。

「●月●日●時●分に国会議事堂前駅を降りているね。勤め先はこの辺じゃないようだけど、デモにでも参加してたのかい?」と採用面接で聞かれることを想像すると怖くなりますね。個人情報保護ってのはこのような不当な個人情報の扱いをさせないためのものなのですが。今は技術的にはこういう不当な個人情報の扱いが可能になっている。法律的には規制されているにしても。

個人情報保護とはいったい何なのか、そこから解かれているポッドキャスト。ぜひお聴きください。いかに日本の個人情報保護が遅れているかよーくわかります。
マイナンバー問題の深層(後編) 利用拡大に潜む懸念、その情報は関係ありますか
open.spotify.com/episode/41XoI

「悪いことをしていないからマイナ保険証になっても何も問題ない」との投稿に対する反応でした。

「その個人データが取扱われる目的との関係において、十分であり、関連性があり、かつ、必要のあるものに限定されなければならない。」とEUは法規制しているわけだが、「両親とも教育熱心」「麹町中全共闘に参加していた」なる個人データは、高等学校入学者選抜において、十分であり関連性があってなおかつ必要なものなのか。

本人が同意してれば医学部への入学願書に性別や生年月日を書かせていいのかという話ではある(差別につながるからダメ)。

遠方の大学病院で交付された処方箋も、近所の診療所で交付された処方箋も、ぜーんぶ一つの薬局に持ち込んで調剤してもらうわたしにとっては、マイナ保険証による連携なんてなーんも意義を感じないのだ。必要だったら薬局に電話して聞いてくださいな、薬局は薬歴全部持ってますから、てなかんじ。

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