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昨日まで神戸にいて、今朝から普通列車でまた遠出するのはきついだろうと思って泣く泣く特急列車に乗る。グループ客がはやくも宴を始めていて大変良い。金と権力と地位のあるビジネス客ばかりとのわたしの偏見はいい意味で裏切られた。もっとも、昨日など新幹線の同じ車両にスポーツ系の学生グループが乗り合わせていたのだから、特急列車が金と権力と地位のあるひとだけが乗る列車というのも偏見なのかも。

新神戸の駅で、たまたま居合わせたひとに「車いすのママでも乗れますよ」と言われて驚いた。最初は疑ったが、本当に乗れた。車いす・ベビーカースペースがどこに確保されているかの案内もばっちり。大手町から東京メトロ半蔵門線に乗った時に、車いす・ベビーカースペースがどこにあるのか探せなかった。3社の車両が乗り入れているから仕方ないのかもだけど。ちょいと何とかなりませんかね。

神戸市営地下鉄西神・山手線に、車いすを使うひとと乗った。驚いたことに、すべての駅のすべての乗車口で、車いすがスムーズに乗車できるようにホームと電車のすき間が狭くなっていて、段差もなかった。公営交通だからこそできることですね。

それと、東海道新幹線の需要は高すぎる。もうちょい程よく散らばらないものか。大宮から東北・北陸新幹線しか乗ってなかったから、東海道新幹線東京駅のあまりの混雑ぶりに驚いた。

適切な都市規模ってのは確実にあって、人口20万人〜人口200万人くらいの都市がちょうどいい気がする。東京の人口3000万人は明らかに多すぎる。

ちなみに、映画「あしたの少女」は、「実習」で通信会社のコールセンターで働き始めた少女の物語。このコールセンターでは、解約目的で電話してきた顧客に対し、どれだけ解約を引き止められたかを競わされる。
DAZNのコールセンターで引き止めのための通話をさせられる労働者は次のソヒになっていやしないだろうか。
togetter.com/li/2345873

昨日から神戸に来ている。人口100万都市の住みやすさよ。人口3000万都市は鉄道も常に混雑していて、駅もどこか殺気立つ。

確かに怒りの独り言を言っているはずなのである。ところが、そんな独り言を言ってるひとが見事に関西弁なものだから、ほとんどコメディにしか聞こえない関東人。

多摩田園都市のような住宅地もあるのが横浜ですよ。一見なんの変哲もないニュータウンに見えて、しっかり横浜なのだからたまらない。

ださいたまくさいたましんきくさいたまいんちきくさいたま等々、いろいろなdisり方ができる埼玉の住民です。神戸に来て都会ぶりに感慨深い。

生活保護制度で高等学校就学費がカバーされることになったが、高等学校の修学旅行費については高校生当人のアルバイト収入、修学旅行費に充てることを明示してなされた恵与金、あるいは生活福祉資金の貸し付けによって賄うこととなっている。これらのいずれも使えない場合、修学旅行には行けない。修学旅行も高等学校学習指導要領に定められた正規の教育活動なのだが。これこそ教育の質の担保がなされない事態と言える。


東京に過度に集中して、お金が地主にまるでザルに金を入れるがごとく吸い上げられているみたいなことが日本のあちこちで起きているんだよ。それが日本を貧しくした原因のように見えるけどね。

宇沢弘文が「社会的共通資本」と呼んだようなさまざまなものをぞんざいにして、むやみやたらに金をザルに投げ捨ててきた結果が今の日本の苦境なんじゃないかいとなんか書いてるわたししかわからないことを書く。

Xでフォローしている大学院生が若者らしいエネルギーで研究生活を送っていることに羨望の目で見てしまう。わたしには無理だ…

リスキリングと言われても無理だがや。リスキリング云々の前に学歴の壁

この間新幹線に乗った時には老若男女問わず様々なひとが乗っていたと言うに、なぜわたしは普通列車の旅にこだわるのだろうか。じぶんでも不思議だよ!

よく考えたら秋の乗り放題パスの期間中だった。普通列車に乗っても旅支度をしたひとたちばかりかもしれない。普段使いしている日常の風景を見たければ別の日にとなろうか。
QT: fedibird.com/@sachihirahira/11
[参照]

ひらのさち  
しどろもどりの映画のような世界観に浸りたくて普通列車での旅をプランニングしていたが、朝早いことに恐れをなして特急券を買ってしまった。なまじ金があるとこんなことになる。嗚呼。

しどろもどりの映画のような世界観に浸りたくて普通列車での旅をプランニングしていたが、朝早いことに恐れをなして特急券を買ってしまった。なまじ金があるとこんなことになる。嗚呼。

生活保護手帳別冊問答集問3-14を読んでて驚いた。「なお、生活用品としての自動車については原則的に保有は認められないが、なかには、保有を容認しなければならない事情がある場合もあると思われる。かかる場合は、実施機関は、県本庁及び厚生労働省に情報提供の上判断していく必要がある。」と。実施要領では自動車保有の条件をかっちり決めているが、それでは対応できない場合があることを厚生労働省自ら認めている。実態に伴った運用を厚生労働省にはお願いしたい。

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