この記事の本文インタビューとは少し離れますが、紹介されているこのドラマも復興予算で、テレビの放映枠を買い取る?形で作成したドラマでしたよね。
こういう復興予算の使い方もどうかと思います。
なにもかにもが「東京目線」だと感じます。
東京目線で、福島のために!で盛り上がって、それに同調できる地元の人だけが盛り上がっている、という状況が、過去ずっと続いてきたと感じていますが、それをコロニアリズムというのではないでしょうか。
「来年1月以降、順次放送されるオムニバスドラマ「風のふく島」(テレビ東京系、全12回)は、うち1回の主人公のモデルが浜田さんだという。ロックバンド「HOUND DOG」のボーカルで俳優の大友康平さん(68)が主人公を演じる。」
見守りたい、心の復興 福島・双葉町に単身移住、元副復興相・浜田昌良さんの覚悟
https://mainichi.jp/articles/20241223/dde/012/040/007000c?fbclid=IwY2xjawHeJLlleHRuA2FlbQIxMQABHXNsgIBzOHbOu-Hc7azjZW7x3W0gcfivBV2oXrik-SkKaUPoMq_eZDJBEA_aem_PxKNoVS_aSiUyvnZVOFnHw
AKBと福島復興だって関係ないですし、そういうことに補助金を10/10で使う必要はないでしょう。
(10/10補助率というのは、自己負担まったくなしで事業できる補助率、ということです。)