イスラエルの一連の軍事行動のタイムラインについた記者さんのコメント、とても興味深かったです。
(イスラエルの人と)「話していると、よくこういうロジックで自分たちを正当化します。
「あなたたちが私たちの立場だったら、もっとひどいことをする。それに比べれば、私たちはいかに素晴らしいか」
」
高久潤さんの #コメントプラス 朝日新聞デジタル
【解説】イスラエルのヒズボラへの攻撃のレベルがあがっています。ヒズボラが拠点を置くレバノン南部を中心にしたイスラエルの空爆で、死... https://www.asahi.com/articles/ASS93535RS93UHBI01DM.html?comment_id=28642#expertsComments
それについたさらなるコメントもなるほどと思いました。
「イスラエルでは、幼少期から教育やメディア、その他の場で、迫害されてきた歴史を徹底的に教えられ、被害者意識が刷り込まれていきます。自分たちがどんなに攻撃をしていても、被害者は自分たちなのだという意識は持ち続けています。」
高橋真樹さんの #コメントプラス 朝日新聞デジタル
【視点】高久記者のコメントにある「(イスラエル軍や政府の説明は)攻撃で殺害される側にとってはさして意味がありません」「イスラエル... https://www.asahi.com/articles/ASS93535RS93UHBI01DM.html?comment_id=28753#expertsComments
西日本の「人権教育」は評判が悪いですが、福島県庁や県政周辺の人権意識のなさを見ると、人権教育は捨てたものではなかったのかもしれない、と思うようになっています。
「人権」と書くと難しく感じられるかもしれませんが、私が言っているのは、以下のようなごくかんたんなことです。
「子供には子供の人生がある」
「子供の自主性を育むことが教育」
「人は住みたいところに住んでもいい」
「行政は、公共業務を担う組織ではあるが、住民の(言論)統制を行う権限はない」
こうした、びっくりするくらい基本的なことを、平気で無視する振る舞いが横行し、地方紙の論説委員が書いてしまうところを見て、唖然としています。