いままでのライブで好きだったアレンジがほぼ変わっていた。特にギター。曲が始まって、この曲といえばあのアレンジだ!と思って待ってたら聞けなかったみたいなことがほぼ全曲で発生した。残念な気持ちより、技術を追求していれば変化していくのは当然なので、バンドマンの職人気質なところを感じてうれしい気持ちの方が大きい。とはいえ離人の想いが口下りてこねえ…のところの乾いたギターのカラカラはまたいつか聴きたいな!笑
あと、今年もロケダイやってくれたのびっくりした!うれしい。5月ですもんね。アンコールで灯籠流しをアコースティックでやった後、MC挟んでロケダイという流れだったので、対象は違えどそれぞれのカタチをした追悼の時間のように感じた。雑誌のインタビューでRyujiが「今回のツアーは初心を思い出したい」といったことを話していたので、1stツアーでカバーしていたことも思うと、またこの曲がさらに先へ連れていってくれたらと思う。書きたいことが何も無いから生まれた新曲の『無』やヴィジュアル系のような歌詞が書けなくなってきたとも最近のインタビューで話していたので「何にもないってこと、それは何でもありってこと」と歌うこの曲が背中を押してくれたら。
今回もライブ前や後には友達と話せたのもすごく楽しかった!ありがたい。