『動物たちは何をしゃべっているのか?』
まず一読了〜!!
動物たちがそれぞれの感じ方で世界を認識している、というお話が、以前読んだ『メタゾアの心身問題(ピーター・ゴドフリー・スミス)』とも通じる気がしてとてもワクワクした。また『人間は、いちばん変な動物である(日髙敏隆)』で論じられていたところから研究がさらき一歩出ているように感じられて、これからの動物言語学の可能性に期待したくなってしまう!
人間の言語については、歌と踊りについての論に感動したし、言葉が文脈や感情から離れ/離されてひとり歩きをはじめている、という点に深く頷いた。脳が縮んでいるというのはショックな話だがーー口承物語が廃れつつあることも関連するだろうかーー現状を踏まえるとやむなしという気がする。樹々のコミュニケーションについて語られなかったのが少しだけ残念。
#読書
ある小説家さんが「傲慢な援助」という本(の、確か原著。英語版)を読んで「本当に必要なのは(ここうろ覚え)その地域への寄り添い型援助なのでは(この後もいまうろ覚え)」というようなことを書いてらした。
正確なことは蔵書を掘り起こさないとわからないけれど、入浴中にフトそのことを思い出してうーんってなってます。
援助ってそもそもがなんか傲慢な性質を帯びかねないものじゃないかなあ。
インフラが必要、医療がだいじ。そういうけど、それはほんとうに望まれているものなんだろうか?
むしろ、採掘権なんかと引き換えに、「強い」側が、「それがあれば生活が豊かになる」みたいに詐欺まがいのことをしているんじゃないか。
わたしはアイヌの方たちに鮭の狩猟権が認められなかったことも、まだ納得できてない。
体調がよくないので今日のデモ参加は断念しますが、せめてプラカードの再登録をしてきました
#nakbaday
#FreePalestine
#StopGenocide
ローソン・ポプラ・ファミリーマート・ミニストップで印刷できます(2024/5/23 まで)
(スイカ): LZAWHZH3ZW
(鳩): HCCXX8EZ8F
物語(創作)ラヴァー/憎悪と戦争と差別に反対していたい/性自認は長いことクエスチョニング/ASD &うつ病/手帳持ち/病気と感覚過敏のため20年弱隔世の感あり