1/ 深夜放送ラジオを聴くのが習慣だった中一の頃、 オールナイトニッポンからギターのダダダダダ、ダダダダダというカッコいい音が流れてきた。世界に正義が回復されるのではないかと思うくらいカッコよかった。"25 or 6 To 4” という曲だが、邦題は「長い夜」になっていた。訳が分からなかった。

2/ 意味は分からないが、カッコいい音となんか力の湧く哀愁みたいなメロディが気に入った。ライン録音なんて考えられない頃だったが、ラジオから出る音をカセットテープレコーダーに録音すれば十分満足した。音楽は雑音と共になければ物足りない😂。

3/ この頃に洋楽にどっぷり浸かり始め、南沙織の『17歳』が最後に買った邦楽レコードになった。ほぼ同時にTVを見なくなり、阪急三番街の楽器屋で白いフォークギターを買ってもらったのも中一のクリスマスだった。なんか違うと思ったが、それでクリームやツェッペリンをコピーしようとしてもがいた。

4/ どうやって弾いてるのか分からないだけでなく、何を歌ってるのか分からないのが地味に腹立った。『ミュージックライフ』という雑誌にその時ヒットしてる曲の歌詞が載ってることがあったが、中学生用という英語をなめた英和辞典には載ってない単語だらけだった。

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『ミュージックライフ』はティーンエイジのとき、私も愛読してました!
そう言えば、辞書に載っていない単語、ありました​:ablobnwn:
私は「?」のままにしてました😅
『25 or 6 to 4』は、1970年にではなくリメイク版を『ベストヒットUSA 』で知りました。
最初、1970年の曲とは知らず、新曲だと思ってました。
懐かしいデス😊

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