更に財務省は「先進国の債務残高(対GDP比)と実質経済成長率の関係性を見ると、必ずしも正の相関関係は見られない」とするが、記事でも指摘されている通り、ここも酷い欺瞞。言うまでもなく
「債務残高」と「債務残高対GDP比」とでは
全く異なる。なのにこれらを混同させるミスリード。
ただ、中野剛志さんには申し訳ないが、私見では、この程度では財務省の権威は「これ以上」失墜しない。つまり度重なる「悪行三昧」により既に権威など泥に塗れているからだ。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である
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