「地球外少年少女」結局、Netflix で見た感想
アニメ「電脳コイル」が好きだったので、わくわくして見た。
面白い所もあったし、感性が古くないかと思う所もあった。
近未来の宇宙開発初期の漂流&脱出もの。電脳コイル宇宙編、昭和生まれの男子が2020年代に見るビジョン、という感じだっった。
〈よかった点〉
宇宙進出やチャレンジへの意欲。
かわいげのない子どもいるという描写。
子どもが大変な目に遭うが、なるべく大事にされる。
電脳コイルファンへのサービス(キャラデザイン、既出のネタ)
低重力下の移動(落下)、壁一枚向こうは真空などの怖さ。
彗星のおいしい水など、宇宙での生活用品のワクワク感。
広告がいっぱいな所(社会的リアル)
設備を経費削減している所(社会的リアル)
モニュメントに金をかけている(社会的リアル)
すぐ核攻撃(嫌なリアル)
ウェアラブル端末、今使いたい。手袋なのか?コンタクトレンズ?ナノマシン?
粘菌みたいに増えるコンピューターのネットワーク、どの作品が元祖なんだろう。