水星の話。スレミオ推す理由について。 Twitterでは前に書いたけど、こちらでもまとめておく。(長いよ)
思春期の頃から恋愛メインのフィクションが苦手だった。
その代わりと言うか異性同性関係なく「恋愛関係とは明言されない(≒性的な関係にない)けど強い絆で結ばれた二人」が好きで。
男女なら二階堂とカイマン、男男ならアッシュと英二、女女なら家茂と和宮とか。
BL・GLジャンルはやっぱり「恋愛」なので、男女ほどではないけどあまり食指が動かず読んでこなかった。
ウテナも大好きで水星の第1話を見た時は「めっちゃウテナ!しかもアップデートされてる!」ってテンション爆上がりでたちまちはまってしまった。
スレッタとミオリネについては「男とくっついたら嫌だけど、まあ恋愛にならなくても二人がずっと一緒にいられたらいいかな」くらいに思ってた。
でも、百合・GL好きの方たちのツイートを読むうちに、女性同士の恋愛を「恋愛を越えた尊い関係」と透明化したりレズビアンが悲劇的な結末を迎えたりそういうフィクションの歴史を知った。
水星の話。スレミオ推す理由について。 続きの続き。
これでヘテロエンドになったりしたら、もうクィアベイティングとの謗りは免れないと思う。
製作陣はこれまでのフィクションをすごく研究しているし、ネットの反応もチェックしている。
だからヘテロエンドになったら「わかってて」やってるので遠慮なく批判していいよ。
Twitterでは、がっかりするのが嫌だから見ないという方も見かけるが、私はもう最後まで見届ける覚悟はできている。
なんかめっちゃ長くなってしまった。
読んでくれた方いたらありがとうございます。