はにわ展、平日午後だったので比較的空いてたとおもいますが、それでも人が無理で動物埴輪以外はあんまりじっくり見られなかった とりあえず鹿と鳥と線刻画が見られればよかったのでまあ概ねいいかな、でも盾形埴輪の鹿の線刻画見逃しましたね… パパッと見て知らない鹿情報少しありそうだったので図録も確保しました 鹿と犬かなりよかったですが、鳥もホント素晴らしかったです しかし大量の武人とそれに群がる人だかりはクソだとおもいました [添付: 5 枚の画像]
自分はチャリンコ用の合羽にキャップ・ネックウォーマー・カイロ・カバンを入れる用のゴミ袋・マーチンみたいな感じでしっかり対策していったので、靴の中がそこそこ浸水した程度で凍えることもなく観れましたが、バンドの公式アカウントが上げている写真とか見ると、演者の方がやっぱり大変だったんだろうなとおもう。でも雨のなかで観るライブ、本当に美しかった。
しかしシロップは50代のそんなに元気いっぱいではないおじさんたちなので、風邪引かないか心配。アンコールの「落堕」でもいつもの3倍くらい「明日また熱出そう」って叫んでたので。
https://x.com/syrup16g_staff/status/1852737005102502320?s=46&t=IyLS9vrmciUCRSKpgs9g-w
昨日syrup16g野音ライブに行ってきましたが、めちゃくちゃよかった……めちゃくちゃよかった……
土砂降りのなか2時間弱ほどのライブでしたが、めちゃくちゃ短く感じた。バンドはペラペラのシャツ一枚とかでステージに出てきた瞬間ビショビショになっていましたが、やり切るぞという意志が感じられたし、つねに盤石なリズム隊もよりカッコよかったしボーカルも結構安定していたしギターもアレンジを変えたりしていてグッときた。終盤のテンションちょっと濡れた犬みたいでしたが。
物販に並んでいる時にサウンドチェックが聴こえてきて満面の笑顔になってしまった。野音はこれが一番好きかもしれない。野音でやる大抵のバンドはそうかもしれないけど、リハでやっていた曲は一曲もやらなかった。ただのサービス。
「20年生きててよかった、20年生きてくれてありがとう、また来年会いましょう」と言ってくれてよかった。20年前はほとんど何も信じられない状況にいた人ですが、生きてればこういう感じにもなる。最高〜〜
動画はリハの音漏れ(「センチメンタル」)が響くなか奮闘している尺取り虫です。
そういやこのあいだアルタイ共和国のやばい喉歌の歌い手ことボロット・バイルシェフさん率いるチュルク・カバイの来日公演を観てきたのですが、モンゴルやトゥヴァとはまた違った喉歌でめちゃくちゃよかったです まだあと小田原公演とかがあるので、行ける人は行ったほうがいいです、次いつ来てくれるかわからないので。
なんていうか、喉歌の歌い手たちって空気の捉えかたがすごいんですよね。空気の流れをすごく繊細に捉えているとおもいます。チュルク・カバイは見たことのない笛を取っ替えひっかえしていましたが、さほど音量の出ないものばかりですごく興味深かった。
写真の笛は遠目では鳥に見えたけど、近くで見たら海獣の類にも見えた。楽器のこととかめちゃくちゃ質問したかったが!!(ロシア語ができない)
主に壁打ちです あらゆる差別と戦争に反対
they/them