今日の晩ご飯は角上魚類のシースーでした。
昔、赤羽に住んでたころは駅前の線路下に角上魚類が入ってて、行くたびに気分が上がったけど、さいたまは駅から離れたロードサイドにしか角上の店舗がないんだよね。
もしも地元の駅前に角上があったら、毎日とは言わないけど、毎週ぐらいはお魚さばいちゃうんだけどなぁ。
と、ここまで書いて思い出したんですが、能町みねこさんが、たまにTwitterて書いてた青森のスーパーの魚売り場、角上が霞んで見えるぐらい安くて種類も豊富でびっくりしたよね。
https://twitter.com/nmcmnc/status/1551719927757033472?s=46&t=dbp8yCtDat9tpBoWpVB2eQ
妹のInstagramでプロギンクという言葉を知りました。ググると、Ploggingとは、スウェーデン語の「plocka upp」(pick up/拾う)と「jogging」(ジョギング)を組み合わせた造語で、要はジョギングしながらゴミを拾うことだそう。
彼女は以前からマメに走っていたのですが、最近はゴミ袋を持参してゴミを拾いながら走ってるみたいです。
そうやってゴミを拾いながら走っていると、単に「道にゴミを捨てるな!」な感情だけでなく、捨てられてるゴミからいろんな疑問が生まれてきたりもするそうで、「うちの近所のタバコのパッケージのゴミは電子タバコのパッケージのほうが多いけど、吸い殻のゴミは紙タバコのほうが多いのはなぜ?」というのと「なぜか缶詰の蓋だけいくつも落ちてたけど、歩きながら食べてる人がいる?」っていうのがおもしろかったです、なんかちょっとしたミステリーのようですよね。
たまに立ち寄る街はずれのセブンイレブン、そこそこ交通量がる県道沿いにあって20台ぐらいの駐車スペースがあるのですが、そのうちの2台分が工事中で、EV用の急速充電器を設置してました。
街中でEVを見かけることも多くなり、なるほどこれからはそういうニーズも増えてくるよなと思う一方で、何でもかんでもコンビニでできるようになるよなとも思ったり。
ATMにトイレにライブのチケット、レンタル自転車にスマホの充電器、森山直太朗も歌ってたけど、なんでもかんでもコンビニだね、なんでもかんでもコンビニだよ、車があったらコンビニかな。
[https://music.apple.com/jp/album/どこもかしこも駐車場/1440740078?i=1440740324]
昼ごはんのパスタでも作ろうかと台所に立ったら、家人から「これから風呂に入るのでSTAY!」の指令が出まして、仕方ないので待ってるあいだにキャロットラペ作って、まだ時間があったので久しぶりに包丁研ぎました。
包丁研ぐときに一番難しいことは何か?と問われたら、「砥石をしっかり水につけること」と答えます。5分、10分じゃ足りなくて、最低でも30分ぐらいはつけたいですよね。
たいてい急に研ぎたくなるので、そんなに待ってられないんですけど。
包丁研いでから作ったのは、明太子スパゲッティアラパンナ、明太子をたたくぐらいしか包丁使わなかった。
ちなみに小出刃とペティナイフはバキバキに研いで、牛刀2本は手元10センチぐらいだけバキバキ、家人用の三徳包丁はゆるふわに研いでます。
Apple Music、そこそこ落語はあるけど、ほぼほぼ歌舞伎はないんですよね。
落語は話芸だから音声であらかた通じるけど、歌舞伎は芝居だから画像があってなんぼとか、落語は一人だけど、歌舞伎は大勢出るから権利関係がとか、いろいろ理由はあるのかもしれませんが、昭和のころには歌舞伎のレコードとかカセットとかあって、先々代の團十郎の勧進帳とかよく聞いてたんですけどね。
まぁYoutubeなどには公式、非公式含めていろいろ上がってるようですけど、車の運転中とかにダラッと聴きたいんで、そのうち何とかなりませんかね。
#歌舞伎
BS-TBSで「街中華で飲ろうぜ」という番組があるのですが、番組中で流れるBGMの選曲がものすごくベタな上に世代的にドンピシャなことがちょいちょいありまして、17日の放送では玉袋筋太郎さんが、お目当ての中華屋に向かって歩きながら、競輪で大勝ちした話をしてるバックでスーパーカーの「Lucky」が流れてニヤニヤしました。イントロだけだったのでこの番組を見てる人のほとんどはそんなことに気付きもしなかったろうし、これ選曲してる人もちょっとしたイタズラ気分でニヤニヤしてんだろうな。
https://music.apple.com/jp/album/lucky/1536220293?i=1536220571
神戸に知り合いもおらず、ほとんど行ったこともない、遠くに住んでいる人の心を揺さぶる力を持っている、映画とか音楽とか本とかの表現ってすごいなぁと思うのです
昨夜は、自然派ワインとレコードでかかるブラジル音楽が売りの店に行ってきました。グラスで3、4杯ぐらいずつ飲んで、しっかり食べて2人で15,000円ぐらい?のつもりでいたのですが、聞くと週末の夜なのにグラスで飲めるのが白2本赤1本のみ、家人とそっと相談して、赤白一杯ずつ飲んだところで店を出ました。
ワインはどれも美味しかったし、会計から推測するに、ワインの値付けも良心的だったので、「ボトルで頼んでいればリーズナブルな価格で楽しめたのかな」などと一瞬思ったのですが、後で調べたら飲んだのはどれもいつも使ってるネットのワインショップで買えるもの、ボトルで飲むならネットで買って家で飲んでもいいんですよね。
高級ワインなら、飲み頃になるまで長い時間を適正に保管して、ソムリエがサーブすることに付加価値が生まれるし、自然派ワインでも赤白泡で常時10種類ぐらい開いてるなら、一晩で飲み比べられるところに付加価値を感じてお金を払えるのですが、この店はどんな満足を提供してお金をもらってるんでしょう?
そんなことを考えた夜でした。
#自然派ワイン #ワイン
不完全燃焼だったので、帰りにぎょうざの満州で、餃子とビールを楽しみました。
猫のトイレ、しばらく前から猫砂の下に吸水シートを引くようにしたのですが、ふだん使ってる右のオレンジのが品切れのときに左の緑のを買ったらこれが失敗でした(うちの猫には合わなかった)
よかれと思ってなんでしょうが、緑のほうは森林みたいな香りのカプセルが入ってて、ほんのり香るんですね。
その匂いのせいだと思うのですが、トイレのたびに猫砂を異常にかけて散らかすようになってしまい、急いでいつものに取り替えました。
猫グッズも選ぶのは人間だから、愚かな人間が喜びそうな香りをつけてしまいたくなる気持ちはわかるけど、使うのは賢いネコなので、ネコの目線で商品を作って欲しいものです。
余った緑のシートは、フライパンの油汚れを吸わせるのに使ってみることになりました。
#猫 #cat
しょせん自分は小物なので自己顕示欲からはなかなか逃げられずにいる。
そんな自覚があるので「あっこれってすごいアイデア!」を思いついたとしても、その場の勢いでSNSでつぶやかないように気をつけてます。
自分なんかが思いつく程度のことは、世界中で100万人がすでに思いついてて、それが正しいことなら先に誰かがつぶやいてるから、後出しでつぶやくのはパクツイみたいでカッコ悪いし、もしもまだ誰もつぶやいてないなら、それはどこかが間違ってるからに違いないので、間違いを得意げにつぶやくのは恥ずかしい。
まぁ、気をつけていてもついやらかしちゃうんですけどね。
昨夜は家人が「微熱がある、会社の同僚が先週末に濃厚接触者になって休んでいるので、コロナをもらったかも」も言いだしまして、運よくギリギリで近所のドラッグストアの営業時間内だったので、急いで抗原検査キットを買ってきて検査をしたのですが、結果はnegativeでとりあえずホッとしました。
お互いワクチンは4回目まで済ませているので、重症化はしないだろうという根拠のない自信があったけど、自宅待機するとしてその間の仕事を誰かに任せるために、あちこちに連絡してあれこれ説明するのめんどくさいなぁとかぼんやり考えたりして。
コロナ初期の暇だったときに、自分が急に倒れた時のための担当業務のマニュアルとか、仕事相手の担当者リストとかはまとめてあるけど、その後の変更とかもあるから、久しぶりに更新しとかないとななんてことも思ってみたり。
コロナになってしまったら仕方ないけど、かからないに越したことはないので、みなさま感染対策をしっかりして気をつけていきましょう。
今日は朝からミスやトラブル続きで気持ちを持ってかれそうになりました。
そんな時によくやるのはトラブルを
「すぐに解消できるトラブル」「時間をかけないと解消できないトラブル」「取り返しのつかないトラブル」の3つに分けること。
金や時間のコストをかければすぐに解消できるトラブルは、たいした問題ではないので力技でさっさとやっつける。
時間をかけないと解消できないトラブルは、とりあえずざっくりと解決までのスケジュールの絵を描いたら、今日のところは忘れてしまう。今できないことで思い悩んでもしょうがない。
取り返しのつかないトラブルは、どんなに後悔したところで取り返しがつかないので、再び起こさないような改善策、仕組み化を考えたら、あとはいったん箱に入れて意識の外へ。必要以上のダメージを食らう必要はありません。
そこまでできたら最後に酒を飲んで今日のところは全てを忘れましょう。(イマココ
元日の昼間に新宿で「そばかす」を観てきました。去年の初めにNHKで「恋せぬふたり」というドラマもありましたが、LGBTQなどに比べるとまだ認知度の低いアロマンティック/アセクシャルな主人公を三浦透子さんが演じた映画です。
映画の中ではアロマンティック/アセクシャルという言葉は出てこないのですが、三浦さんのインタビューに『アロマンティックやアセクシャルという言葉も、「0か100かで先入観を与えるかもしれないから」という理由でなくした』とあるのを読んで、ハッとさせられました。
たしかに、アロマンティックな人がいることを知ることで、誰かを傷つけずにすむこともあるけど、安易にラベリングすることで、他人を先入観で曇った目で見ることになる危険もありますよね。
血液型や星座で多様な人を分類できるわけがないとはよく言われますが、知ることで自分のアップデートはしつつ、目を見開き耳をすませて、高い解像度で他人と接するように心がけたいと思いました。
まともな説明など一度もしたことがない「丁寧な説明おじさん」こと「検討使」の人、新年早々「大胆に検討を進める」らしいですね、第何次検討使なんだろう?
#なにかみた
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