ちなみに私、どんなやつでもネタバレ全く平気なタイプなんですけど、推理ものだろうがネタバレされても平気、って人にこれまで会ったことがなくて、あんまり理解してもらえなかった。最近はみんな配慮して全くネタバレされないため、ネタバレされること自体が減って、話題にならないというのもある。

で、異国日記の2巻でですね、主人公が姪っ子と「やだ、ネタバレしないでよ」「えー、あー、私ネタバレ平気だからな」「えっなんで」「結果がわかってても、過程や感情を楽しむから」「えー、わかんない」みたいな会話をするシーンがあるんですけど、私それ読んで「ああああーーー!これーーー!!私もそうなのーーーー!!!!」って叫びそうになった。
あれは本当にそう思ってる人じゃないと描けない表現だと思う。首もげるほど頷いた。

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ネタバレとはちょっと違うけど、江戸川乱歩に端を発して小中高とミステリ小説を読み漁ったせいか、高校時代の朋友に勧められた小説がどれもこれも(京極夏彦とか綾辻行人とか)大体1/8〜1/6読んだ所でオチが分かってしまって、後半はただ読み進める作業になるのが悲しかった。数少ない例外が我孫子武丸の「殺戮にいたる病」と鈴木光司の「らせん」でしたわ…。

おっでは「葉桜の頃に君を思うということ」をお勧めします!
そして私も世の中の大体の映画とか小説は序盤でオチがわかってしまうタイプなのですが、分かってても最後まで楽しめる奇特な性質なので、全く困ってないのですw

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