『狙われた女』(1949、ルイス・R・フォスター)
金持ちの作家が、毎夜妻を香水瓶で頭を殴り殺すという悪夢を見る、というので精神分析医にかかる。医者は、それは危険な兆候だと警告し、妻とも面会する。ところが翌朝作家が目覚めると、妻が夢と同じ香水瓶で殴られ死んでいた。というところから始まるミステリー映画。なかなか面白かった。
冒頭の主人公の悪夢のシーンから結構掴まれる。
特定の主人公がいなくて、クセのある複数のキャラクターが動き回って話が進んでいく感じ。胡散臭い私立探偵(ダン・デュリエ)とか、捜査を指揮する刑事(アート・スミス)のユーモラスな感じとか、あと、アパートの半地下の部屋で警察無線を聴きながら合鍵製作したり盗品の買取をしてる怪しいおっさん(イアン・ウルフ)とか、みんなキャラがたっている。
https://www.amazon.co.jp/サスペンス映画-コレクション-どろ沼-DVD10枚組-ACC-251/dp/B0B44ZNF1Y
お気に入りのparanoid voidさんの新曲リリース。
なんと、長崎の平和式典、英に続いて米、仏、伊、豪も欠席を表明したという。
WWIIの侵略責任は枢軸国側にあることは前提としても、原爆投下が必要ではなく、ソ連への威嚇ののためだったことは歴史家には常識。
であるから、米国の原爆投下責任はそれはそれとして問われなければならない。それを嫌って、歴代米国大統領はオバマまで広島・長崎に訪問しなかった。
それをイスラエルを招待しなかったから、と言って「欠席」を指示するとはやはり、米国の民主党政権の「リベラル」など、この程度のもの。
これは仮にハリスが次の大統領になったとしても変わらないだろう。
しかし、広島でG7サミットを「核なき世界へ」と大広告、岸田とゼレンスキーとアップにした写真を全世界に配信している側の「本音」が白日の下に曝られた、とは言えるだろう。
要するに、「イスラエルは核保有し、パレスティナ人を一方的に大虐殺しながら、イスラエル批判は許さない」という北側スタンダード。
これを自称「リベラルな国際秩序」と呼んでいるが、こんなものが持続可能は筈はない。
ところで、伊は極右、豪は保守、仏はマクロン。マクロンはこの連中と「変わらない」ことも満天下に示されたことになる。
「大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か」
https://www.cnn.co.jp/fringe/35222382.html
→このまま温暖化が続けばいつか止まるだろうとは思ってたけど、生きてるうちに止まることはあまり想定していなかったので、ぐわってなった。
あらゆる歩道が樹冠の下になるようにしたら、老若男女、これから毎年気温が上昇する中でラクになるはずなんだよね。できたら、車道も樹冠の下になるようにしたらいい。
https://futuregenerations.jp/eventreport/zero4green/
quote ”アメリカ・ニューヨーク市では、2035年までに、少なくとも樹冠被覆率を30%に上げるよう目標がかかげられています。
オーストラリアのメルボルンでは、2040年まで樹冠被覆率を40%に。”
日本の地方都市でも、樹冠被覆率の目標値設定が当たり前になるといいのだが。
ちなみに東京都は7.3%である。
杉並区は目標値を現状22%に対して2032年に25%としている。控えめな数字だが、目標値を立てたのがエライ。
小さなネズミが穴の中に隠れようとしているところの動画
小池百合子知事を東大教員83人が批判「学説への信頼を壊している」 「朝鮮人虐殺」はっきり認めるよう要請
2024年8月5日 20時44分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/345496
かっこいいparanoid voidさん
🎧ukiyo #postrock #mathrock https://www.youtube.com/shorts/DESQPIMHKzk?si=s6Tn9oJe66_uphKJ via @YouTube
映画の感想などを呟くことが多いです。(←となる予定です)
Mastodon
@orangegreenblue