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「シュルレアリスム100年映画祭」10月5日から開催 日本初公開作など10作品を上映
eiga.com/news/20240722/19/

#eiga_news #映画

また大阪行かなきゃと思ったら、新幹線止まってるのか。
明日も動いてなかったら行かなくて済むかも。

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子どもの身長を見ながら、まだまだ成長期だね、と話しているのを横で聞いていてふとアメリカ国歌のメロディを口ずさんでいたら、何それと聞かれたので、星条旗、と答えて呆れられた日の翌朝バイデン氏の撤退が発表されていたのできっといい方向に向かうよ、、、

それと、主人公のところで働くネイティブアメリカンの少女のメイドさんがいつもずっと不機嫌そうで反抗的な顔しているのがいいですね。

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『森の彼方に』(1949、キング・ヴィダー)

これは、ストレートな悪女もので、冒頭字幕で悪は最後に蠍のように自分を毒針で刺して死んでしまう、と丁寧な前置きまでつけて悪い女が滅ぶまでを描く。
林業しかない田舎で善良で退屈な開業医の夫(影の薄い善良な男を演じるジョセフ・コットン)との生活に飽き飽きした妻を演じるのがベティ・デイビスで、なんとかしてこの退屈な生活から抜け出そうとしてあがく姿を見せる。
キング・ヴィダーのストーリーテリングは、ザ・ハリウッドという感じの巧みさ流麗さで、ああ、そういう風にシーンからシーンへと繋いでいくんだねぇとそのスムースさに見とれる。
見る人にもよるだろうけど、自分にはこのデイビスの演技の強度があまりにも高くて何か説得力というのがありすぎて、ああほんとにつまんなかったんだよね、苦しかったんだろうね、出て行きたくなるのもわかる気もするよ、という気分で見てしまった。最後追い詰められた彼女が、駅にやってきて発車しようとする汽車に乗ろうとするけどついに間に合わず走り去った後の駅に倒れてるのが見えて、近づいたら目を開けたまま死んでるんですよ。ほんとに出て行きたかったんだなぁって。

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『二秒間』(1932、マーヴィン・ルロイ)

1932年作でヘイズコード前の映画、であるせいなのかアクが強い。
冒頭、死刑執行室で立会人が電気椅子のスイッチを入れてから死ぬまでの時間は二秒間という説明を受けた後、死刑囚が入ってきて、執行官の手元が映し出されてスイッチを入れる。そこから過去に遡って、死刑囚の男がいかにしてそこに至ったかを描く、という構成。

死刑囚を演じるのが名優エドワード・G・ロビンソン。善良実直なベテラン高所建設作業員が悪い女に引っ掛かって転落していくというわかりやすいミソジニー物語だった。ロビンソンのアクの強い演技は凄いんだけど、それだけに頼った演出のような気がしてあんまり見どころがない。悪女役にもっと何かあれば良かったんだけど。
結果的に古い昔の女は怖い映画で終わってしまう。

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カラスを撮ろうとするとだいたい先に逃げられるので、写ってただけで儲けもんとか考えてしまう。

見た目だけで買ったトマト丸ごと漬け、とりあえず皿に出した。

『マッドマックス:フュリオサ』
フュリオサは、逃げろと言われて逃げかけて躊躇して振り返って助けに戻るが、救出には失敗して相手は死んでしまうというのを”母”とジャックで2回繰り返す。
”母”は歪んだX状の木に張り付けられ、ジャックは大きな円を描くように引きまわされる。その間にある別な処刑シーンは五角形状で、ディメンタスはそういう幾何学的な形状を提示する人であるようだ。
五角形の処刑の後、フュリオサは腕に地図を刻み始めるが、円形の処刑の後、その腕を切断して逃亡する。フュリオサの行動の契機とディメンタスによる幾何学的形状の提示というのも意味ありげに描かれている。

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