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『恐怖省』(1944、フリッツ・ラング)

始まって早々主人公がよくわからない何かに巻き込まれるのだけど何に巻き込まれたのかもよくわからず、私立探偵を雇ってまで何が起きたのかを突き止めようとし始める。時代背景(戦中のロンドンで、毎夜独軍の空襲が起きる)から多分ナチスのスパイ活動なんだろうなと見当をつけて見ていると、結果確かにその通りなんだけど、次々と色々な人物が現れたり消えたりして誰が味方なのか敵なのかわからない不安感と不条理感が最後まで続くのが面白い。普通の風景なのに微妙に不安定感を感じさせる映像がフリッツ・ラングらしくてそれも面白い。
でも、その恋愛要素は別になくても、とは思う。

amazon.co.jp/サスペンス映画コレクション-名優が

ファミレスで鏡越しに外の景色を見ていたら、信号で止まったトラックに書かれた鏡文字が反転されて見えた、という写真

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東京都知事選、共同通信で報じられた各政党支持層の固め具合いです。

『拳銃魔』(1950、ジョセフ・H・ルイス)

「若い犯罪者カップルの逃亡劇」映画の傑作。
原題は"Gun Crazy"で、主人公・男は子どもの頃から銃に魅せられて射撃の名手に育つが、昔鳥のヒナを空気銃で撃ち殺してしまったショックから生き物を撃つことが出来ない。主人公・女の方も銃の名手だが、過去に強引に迫ってきた男を撃ち殺した経験があり危険が迫れば人を撃つことに躊躇がない。ありがちな男女の設定をあえて反転させた感じがしなくもない。
主人公・男の方には故郷に戻れば親友もいるし肉親もいる。主人公・女の方には家族もおらず帰る場所もなくサーカスの曲打ち芸で働いていた。男がなんとなく立ち寄ったサーカスで二人は出会い金をかけて銃の腕を争い惹かれ合う。二人を結びつけたのは拳銃への愛ということになるだろうが、最後には悲劇的な結末を迎える。
とはいえ、二人が繰り返す犯罪シーンにアクションの魅力があって素晴らしい。車の後部座席に据えたカメラで捉えた長いワンシーンワンカットの銀行強盗シーン、強盗シーンそのものは見せないのに生々しい緊迫感があって最高だった。

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7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙の情勢報道です。新たに本日のJNNを反映しました。

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当事者性のある多様なスピーカーの話の流れから、都民投票の提案ってストーリー性あるやん。めっちゃ良かったよ。

阿佐ヶ谷街宣。
雇い止めにあったスクールカウンセラー当事者が登壇したのが良かった。

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カメラロールを遡って見ていたら出てきた。10年超前の写真。

雑貨屋で買ったメガネ型デジカメ。そのメガネカメラ使用中の様子。その時の撮影結果1枚。別の場所での1枚。

このカメラの最大の特徴は、これを顔の前に構えて人(特に子ども)を取ると大体いい感じの笑い顔になるところだった。幼稚園の時の子どもや友だちの写真が残っている。まだうちのどこかにあると思うけど、使えるかなぁ。

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"新しい交通計画の導入で市内の環状道路の交通量が増えるのではないかと懸念されていたにもかかわらず、データによると、走行する車の台数や所要時間はほとんど変わらなかった" https://forbesjapan.com/articles/detail/71391

晴れてる日の午前中の一部時間帯、キッチンの窓がこんな感じになる。

窓格子に日光が当たって光っている部分と、窓格子に反射した光が窓に当たっている部分

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