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鈴峯紅也『警視庁特別捜査係サン&ムーン 桜人』(小学館文庫)、2/9読了。父の所属する特別捜査係に異動になった涼真。豊洲運河に流れ着いた水死体に関する捜査を進めていくうちに父の隠された過去まで知ることになり。シリーズ第二弾。今後が楽しみなシリーズ。


谷崎由衣『遠の眠りの』(集英社文庫)、2/7読了。大正末期に福井の貧農の家に生まれた絵子。本を読むことが好きな彼女の居場所は生まれ育った家や村にはなかった。福井県初の百貨店「えびす屋」の支配人と運命的な出会いをし、店附属の「少女歌劇団」の脚本係に・・・。


鈴峯紅也『警視庁特別捜査係サン&ムーン』(小学館文庫)、2/5読了。離婚した父母ともに警察官という家庭に育った湾岸署刑事・月形涼真。親友であるとともに恋人の兄でもある同期の警察官が巻き込まれた事件が発生。父とともにその捜査に奔走する。


彩瀬まる『さいはての家』(集英社文庫)、2/4読了。「さいはての家」と呼ばれるにふさわしい郊外にある古びた貸家に住むことになった事情を抱えた人々の姿を描く連作短編集。ひとりを除いてこの家での経験が新たな人生を歩み出すきっかけになる。


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イーロン・マスクが新しく夢中になってる脳の研究してる企業Neuralinkが実験用の猿から取り出したチップを輸送する際に輸送規定に違反した疑いで米運輸省が調査を開始。

薬に耐性のあるブドウ球菌やクレブシエラ菌、ジフテリアのような病気を引き起こす菌、人間の脳を損傷させたり死亡させる可能性もあるヘルペスBなどに集団感染した2匹のサルに埋められていたチップの輸送で、①梱包や容器のラベル表示が正しく行われていない、②輸送の担当者がトレーニングを受けていない

その他にも③実験の過程で動物を虐待しマスクの設定したタイムラインに沿うよう無理な実験を行い動物福祉法にも違反している疑い。

arstechnica.com/science/2023/0

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地震について友達のトルコ人留学生が色々Tweetしてる。
彼女がリーチした情報を簡単に言うと、クルディスタン地域の被災が甚大なのだが、昨日の時点では現地にアラビア語通訳は派遣されてるもののクルド語通訳は派遣されてなかったらしい。
トルコ政府のクルド人への対応はこんな時でも変わらないということか。
そんな政府に送り届けたとして支援金がどう活かされるのか、甚だ疑問だ。なんせ汚職まみれの政府だから、と彼女は付け加えるのを忘れなかった。

ウクライナの時に(もちろん今も)、ウクライナ政府へ直接義援金や支援金を送った人たちは、彼らの言う「人道目的にしか使わない」という言葉を信じてそうしたことだろう。
だが、その人たちが送ったお金の分、本来人道支援に回すべき政府のお金は、兵器を買うお金に回すことができるのだ。結局は兵器を送っていたのと同じことだと自覚して送金した者は果たして何人いたのだろうか。

どうか、送る先は吟味してください。MSFなどのサイトを開けばトルコシリア地震への寄付を募っています。

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地震の死者1万5000人超に トルコで死者数が急増 - CNN国際ニュース
cnn.co.jp/world/35199802.html?

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クルドの女性たちが作ったアクセサリーを販売しているHarikaさんが、この度のトルコ大地震緊急支援商品を販売しています。
売り上げは現地の支援のために使われます。
よろしくお願いいたします。

harika.thebase.in/?fbclid=PAAa

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親愛なる日本の皆様へ
クルド地区を襲った地震による被災者へのご支援をお考えの方は、下記の口座へお振込みをお願いいたします。
ゆうちょ銀行
10310-21706531
シャ)ニホンクルドブンカキョウカイ
ゆうちょ銀行
普通
〇三八店(ゼロサン八チ店)
口座番号 2170653
シャ)ニホンクルドブンカキョウカイ

twitter.com/nihonkurdish/statu

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地震の死者、3800人超に 国際社会が支援表明 - CNN国際ニュース
cnn.co.jp/world/35199659.html?

節分の末富の生菓子。
かわいい赤鬼、青鬼のきんとんと福枡の薯蕷饅頭。

画像は1月に読んだ紙書籍です。それと電子書籍で緑川ゆき『夏目友人帳28,29』、ゆうきまさみ『新九郎、奔る!12』、岩本ナオ『金の国 水の国』。


太田紫織『後宮の毒華』(角川文庫)、2/1読了。唐・玄宗皇帝の時代の後宮に失踪した姉の身代わりに男であることを隠して入ることになった高玉蘭。あるきっかけで「毒妃」ドゥドゥと知り合うことに。ふたりが後宮内で起こる毒が絡んだ事件を解決していくミステリー。


坂井希久子『市松師匠幕末ろまん 黒髪』(幻冬舎時代小説文庫)、1/31読了。幕末の江戸で、ある事情を隠しながら三味線の師匠として生計を立てる市松、そこに通う駕籠屋の三女おりん。おりんの長姉が離縁された裏事情をそれぞれが探ることに・・・。


小野不由美『過ぎる十七の春』(角川文庫)、1/30読了。春休みに妹とともに母の姉である伯母と同じ年の従弟・隆が住む田舎を訪れる直樹。春休み中にともに十七になる直樹と隆。ふたりを襲うおそろしい出来事と切ない親心。ジャパニーズホラーミステリーの傑作。


九条菜月『華国神記 1 名を盗られし神は少女となりて』(中公文庫)、1/29読了。《真名》を奪われたため少女のかたちをとる元神・春蘭とその《真名》を盗んだ者の弟・鄭仲望を主人公とする中華ファンタジー。三ヶ月連続刊行だが、すぐにでも続きが読みたいほど面白い。


鷹井伶『家康さまの薬師』(潮文庫)、1/28読了。幼い頃、服部半蔵に命を救われた主人公・瑠璃。本草学を学び薬師になることを夢見ていたが、半蔵の主人松平元信(徳川家康)と知り合ったことにより運命が大きく変わる。


朝宮運河編『てのひら怪談 見てはいけない』(ポプラキミノベル)、1/28読了。手練れの作家たちによる800字以内で書かれたバラエティに富んだ短編怪談集。あっという間に読めるけど怖さのエッセンスが凝縮されているので、大人が読んでも怖い。


村山早紀『不思議カフェ NEKOMIMI』(小学館)、1/27読了。占い師のおばあさんからもらったランプに住む魔神の力で永遠の旅人となった主人公・律子と黒猫メロディが旅をしながらさまざまな存在に幸福の魔法をかける心温まるファンタジー。


長埜恵『怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか』(宝島社文庫)、1/20読了。警察から怪事件の解決を請け負う「怪異の掃除人」・曽根崎慎司とアルバイト竹田景清のバディもののホラーサスペンス。BL要素あり。


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