バーニングお嬢様 @ojosama_bakugen@fedibird.com

2024年問題による物流業界の人手不足を障害者雇用で対応するって、Win-Win な話に聞こえるけど、十分な賃金と労働環境の整備がなされていればひとは集まるはずで、、、要するに「低賃金で使い倒せる人材」が欲しいだけってことですよね……。

障害者雇用と人手不足のマッチングは　物流会社の担当者「2024年問題が間近で一緒に仕事をできるような人材を」 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/843623

笑いのネタにして商売するのは言語道断だとしても、「日本人の8割は中国嫌い」というのは統計的に出ている事実。
もちろんだからいいというわけじゃなく、むしろ特定の対象（しかも「国」という抽象的なもの）に対してそこまで「国民感情」が一致している状態が異常だと思う。

この国の民族的マジョリティはみんな「薄っすら嫌中で嫌韓」というのは、誰でも我が身や身辺を省みれば分かること。
政府方針的に、今後は韓国に関しては改善されていくかもしれないけど、中国に関しては悪化していく確率が高い。

「国と個人は別」なんて建前、排外主義や植民地主義の前には何の役にも立たない。
こんな空気の中で、本来政治と関係なくただ生活しているだけの中国籍・中国ルーツの人たちの恐怖はいかばかりかと思う
https://twitter.com/omph_fyi/status/1490394623893970946?t=KDLfAbsZaiVd8ZCH_DnRAg&s=19

件のお笑い芸人のネタは完全にヘイトなので許せないが、「日本人の8割は中国人が嫌い」に関しては、中国人(中国系/華裔)として「はいはいアンタら日本人が私たちを殺したいほど(そして実際に虐殺したほど)嫌いなことはずっと前から知ってますよ……」という気持ちになる。

イスラエルがパレスチナに酷い殺戮を行いアメリカはじめ民主主義を標榜する国々がそれを支援していることで、人権や民主主義が終わるという言説もあるけれど、私は一部の国々というか人々が独占していた価値観を、明け渡すとき？なのかなと思う。うまく言えないけど。人権なんて本来は誰にだってあるものなのに、それをこれまで好き勝手に人権尊重すべき人と人権を無視してもいい人たちを分けてみないふりをしてきたことが問題なのじゃないかなと思って。うまく言えないんだけど…。

中国・ロシアなどと対地して言われる「民主主義陣営」なんて、ほんとは存在しないってことなんじゃないかな。
欧米や日本など「民主主義」を標榜する国々の化けの皮が剥がれたとしても、民主主義そのものが否定されるとは思わない。

政治は、つねに人権尊重とは異なる力学で動いていることを忘れるべきではないのだと思う。
市民が権力を監視し、正すなかからしか「民主主義」は生まれないのではないかと

ガザの件、フランスとドイツですごい温度差あるなと思ってた。フランスはやっぱり旧植民地関係のつながりで北アフリカや中東の論調に国民を介して接してるので、マクロンがいくらタカ派でもそれらの国に対するやましさもあってブレーキがかかる。あとは国内の左翼はパレスチナにずっと関わってきたし。
ドイツは過去の所業へのやましさが主にユダヤ系に向かい、中東とのつながりはトルコあたりがメインで、そことの関係とやはり経済的でしかない（労働移民問題）からブレーキかかりづらいということなのだろうか…？
ちょっとよくわからないけどとにかく独仏の温度差はあるということで。

アメリカはそれ以前に共和党系に神の国云々を本当に信じて行動する政治家がいる（いた）っぽいから別の次元

"ドイツは今回、断固として人権を尊重する姿勢を広く評価されたが、ガザ紛争をめぐる立場については異例ともいえる批判を浴びた。

エジプト代表のアハメド・モハラム氏は「パレスチナ人の権利に関して、ドイツが取っている好ましくない立場を深く遺憾に思う」と述べた。ヨルダン代表はドイツの「不均衡な立場」を非難した。

トルコはドイツに対し、「イスラエルが戦争犯罪や人道に対する罪に使用する可能性のある軍事物資や軍装備品の提供を停止する」よう求めた。"

国連でドイツに批判集中 ガザ紛争めぐる姿勢で　写真7枚　国際ニュース：AFPBB News - https://www.afpbb.com/articles/-/3490662

マストドンではくどいくらい書いていることだけど「環境レイシズム」という言葉が象徴するように、いわゆる途上国の人やマイノリティほど気候変動を始めとした環境破壊によるダメージが大きいし、特に若い環境アクティビストはインターセクショナリティを重視している人が多いから、"途上国"の人々やマイノリティと連帯するのは自然な流れだし、まして戦争や侵略や差別に反対するのは当然でもある。「環境活動家は環境問題だけ、LGBT活動家はLGBTの権利だけ、反貧困活動家は貧困層の救済だけ訴えていればいい」というシングルイシューは時代の流れ的にも、連帯という意味でも良くない価値観だと思う。

BT、8月のニュースだった。そういえば読んだ気もするのに、忘れてしまっていた。いけない。でも、改めて読んでもびっくりする。びっくりするよ！

軍需産業は予想以上にうるおっているというニュースも最近見たけど、そりゃそういうふうにしてるんだから、そうなるよね。

イスラエルとアメリカの様子を見てても、戦争があった方がいいんだなというのがよくわかるし、軍需産業に重点を置いたらもう逃れようがないんだということもよくわかる。
日本も、もうだいぶ足を突っ込んでしまっているけど、踏みとどまらせなくちゃだめだと改めて思う。

"井上貴博キャスター：
病院に入る際、ここには入らないで欲しいとか、この先には地下トンネルがあるとか、そういった説明はあるのでしょうか。

国境なき医師団 白根麻衣子さん：
全くありません。私が病院に訪れたとき、トンネルや武器があるというのは、聞いたことも見たこともありません。"

イスラエル軍がガザの病院突入「司令部あった」、紛争直前まで病院で活動 国境なき医師団・白根さん「全く別の場所のよう」【Nスタ解説】 | TBS NEWS DIG (1ページ) - https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/841637