「シネマの男 父なき時代のファーザーシップ」第12回は、ジョン・フォード監督の名作『わが谷は緑なりき』(1941)を取り上げてます。時代の波の中で徐々に崩壊していく炭坑の村の大家族、その中心だった”古い”父の姿を、これほど味わい深く見せてくれる作品を他に知りません。これ以降数多描かれる父親像の原型と言ってもいいのではないでしょうか。
https://forbesjapan.com/articles/detail/52756
連載「シネマの男 父なき時代のファーザーシップ」第11回は、ロバート・デ・ニーロ監督の『ブロンクス物語』(1993)を取り上げてます。イタリア系移民の少年と「二人の父」。原作となる戯曲の作者でマフィアを演じるチャズ・パルミンテリの面構えが素晴らしい。2008年のギャング映画top10にも入っている秀作です。どうぞお読みください(ネタばれには配慮していません)。
https://forbesjapan.com/articles/detail/51999
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で呟いているけど、いつかこちらがメインになるかしら‥‥。
● 細々と文筆
● 著書『アーティスト症候群』『アート・ヒステリー』『「女」が邪魔をする』他 共著『ラッセンとは何だったのか?』他
● 連載「シネマの男 父なき時代のファーザーシップ」https://onl.bz/DWBJrzm
●「性の源にある暴力性の避け難さ」https://onl.bz/numi4Aw
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