勉強会2回目、終わった。
今回は事前のグループトークと終了後のオープンチャットで自分の疑問点や視点など発言してみた。
そもそも見当違いな疑問なのかも、と思った発言は見当違いではなかったみたいで、勉強会が進む中で私の疑問が取り上げられて嬉しかった。
オンラインであっても多くの人の前で発言をする事が怖くて今でも手が震えるけど、「ちゃんと参加してるやん!すごい!」と自分に背中ポン!したくなる。
人によってはお金払って勉強してるのだから当たり前の事なんだろうけど、私の中では大きな進歩で、今ちょっと泣いてる。
この一年あまり、精神科で子供の頃の事をずーっと掘り返していて、今日の変化とそれは繋がっていると確信があるので、私はちゃんと進んでいるんだな、と思った。
2018年に本屋でキムジヨンと出会って以来、韓国の文化に対する興味が芽生え、2020年にはKPOPの波に革命的に飲まれ、韓国語の勉強の薄造りみたいなのを「じわ…じわ…」という感じで断続的にやってきたのだけど、今年はチョンセラン著「フィフティ・ピープル」の原書を週1度、全話を1年かけて読む、という勉強会に参加する事となり、昨日が初回だった。
オンラインでアーカイブ配信あり、とはいえ小1シングル親ゆえ時間と体力の確保が出来るかという物理的な問題、そもそも何年も初級初期のままな自分が1年ついていけるのか、という不安がかなりあったのだけど、「勉強」を本業にしている人と毎日過ごしていると、「私も勉強がしたい」という気持ちが日に日に大きくなり、「ええい、ままよ」と受講料の決済ボタンを押したのだった。
勉強会当日までにその日やる範囲を自分で読んでくるのだけど、初回分は年末から2週間かけて何とか終わらせた。
これが毎週となると正直ついて行ける気がしないのだが、夕食が終わって子に「お母さん今から勉強だから」と言うと「じゃあ私は早く寝るわ!勉強頑張って!」と時間作りに協力してくれるのが嬉しく、やはり何とか1年がんばりたいと思います。