2018年に本屋でキムジヨンと出会って以来、韓国の文化に対する興味が芽生え、2020年にはKPOPの波に革命的に飲まれ、韓国語の勉強の薄造りみたいなのを「じわ…じわ…」という感じで断続的にやってきたのだけど、今年はチョンセラン著「フィフティ・ピープル」の原書を週1度、全話を1年かけて読む、という勉強会に参加する事となり、昨日が初回だった。
オンラインでアーカイブ配信あり、とはいえ小1シングル親ゆえ時間と体力の確保が出来るかという物理的な問題、そもそも何年も初級初期のままな自分が1年ついていけるのか、という不安がかなりあったのだけど、「勉強」を本業にしている人と毎日過ごしていると、「私も勉強がしたい」という気持ちが日に日に大きくなり、「ええい、ままよ」と受講料の決済ボタンを押したのだった。
勉強会当日までにその日やる範囲を自分で読んでくるのだけど、初回分は年末から2週間かけて何とか終わらせた。
これが毎週となると正直ついて行ける気がしないのだが、夕食が終わって子に「お母さん今から勉強だから」と言うと「じゃあ私は早く寝るわ!勉強頑張って!」と時間作りに協力してくれるのが嬉しく、やはり何とか1年がんばりたいと思います。
ちなみに目標は「推しのお喋りを分かりたい」、「好きな作家の本を原書でも読めるようになりたい」を中継地点とし、「カラオケで韓国語の歌を歌い上げたい」が今目指している山です。
韓国へももちろん行ってみたいが、いつ行けるやらと思うと他者とのコミュニケーションと言うところになかなか目を向けられず…