星占いの本を読んでいる感想 性のトピック
ある天体がある星座に位置するときの苦手意識・抵抗感・試練みたいな読み解きの説明で〈性的なことを感情から切り離し「性交はスポーツ」と言ってしまうような人にもしばしば見られる配置です。〉とあって嫌だった
ポイントは"感情から切り離し"の部分なんだろうと思うけど〈心身が「分離」しています。〉の事例として挙げられてて、惹かれの感情と肉体の接触を求めることをのつながりをあまりにも"そうあるべき"ものとして信用しすぎてる感じがある
〈「性交はスポーツ」と言ってしまう〉の"しまう"は完了じゃなくて過失だとわたしは読んだが(完了で読むの無理では?)、スポーツのスタンスでおこなわれる性交は過失か?その実践者は心が分離しているのか?親密に結びつかなければ心じゃないのか?
ちなみにこの説明がなされる星の配置はヌのネイタルにあるものではないので別に関係ないっちゃないが、性への抵抗からではなく「性交はスポーツ」と言って"しまう"立場としては恋愛的親密さの性交がそんな偉いかと白けてしまった 世界がそういう見方なの分かってたはずだけど、ガードが緩んでたな なんで占い学びたいのにガードが要るの?
そういう抵抗感を乗り越えることを必要としてるひとにはよいかもしらんが、なんか巻き込まれて貶されたみたいな気分にはなってる…