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電車の中でずっと泣いてる幼児がいて、まあそこは別に全く気にしないんだけど、ずっと「いやー!いやー!」って言いながら泣いてて、(すごい! 絵に描いたようなイヤイヤ期だ!)と謎の感動を覚えた。本当にイヤイヤって言うんだ……。

そういや読み終わった。
「物語」(説話論)として還元不可能なもの、説話論の構造から言葉が逸脱し、独走しはじめるところに「小説」が存在する……「物語」は「物語」でやればいいのであって、それが「小説」になる瞬間が存在する、そういうことを「物語」について語ることで消去法的に示そうとした本だった。

ここで語られる「小説」が極めて特殊な用法であることは言うまでもないが、

・人類の歴史(主に西洋史)の中で神話や戯曲・叙事詩とは切り離された近代における「小説」というものの歴史的な異端性

を、「物語ではできないこと」としての散文芸術と、アナロジカルに結びつけ、位置づけようとするのは興味深かった。そのあたりは批評の意味、批評家の役割とも結びつけて語られてて(その辺の理解はかなりあやしい)、難解ではあるが刺激的な批評だった。

それはそうと、蓮實重彦の本は『夏目漱石論』を積んでるので実はそっちの方が気になるんよな。

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人と人の関わり、それ自体が奇跡なのかもしれないが、今この瞬間からそうなのか、時間がそれを奇跡に変えるのか、そういうことをぼんやり考えていた
世界には両方存在しているはずなのだが、後者については悲劇のかたちで物語られることが多すぎる

池ちゃん=池澤夏樹先生 なんで池ちゃんっつった?

深夜に目を覚ますと奇跡のような現実の話に触れられるので世界は奇跡で満ちているなという気持ちになった 今読んでる池ちゃんの世界文学全集短編コレクション2もそういう本

今のところ、ビジネス、実名圧力は全然感じないですね。フォローしてる範囲がそうだからかもしれないけど。
招待枠は5個余ってるので気になる人がいたら招待だけはできます。

blueskyのいいところ、人が少ないので昔のTwitterっぽいこと
Blueskyの悪いところ、人が少ないこと

twitter.com/ludfvff8uh/status/
局所最適の罠というか手段と目的の逆転というか、Twitterの広報アカウントに課せられたKPIがインプレッションとかSNS経由での購入率とかであることはまあ想像がつくし、そうしたときに自社製品で話題になってる案件に担当者が乗っかりたくなる気持ちも理解できなくはなく、反面で乗っかったコンテンツがコンテンツなので贔屓目に見ても擁護できないし、何もかもがつらい

「忙しいときに自分が短慮な行動とりがちだからやらかさないよう気をつけないとね」という仕事への恐怖とアイドルを助けることへのヒーロー願望が見事にくっついた歪な夢ですね」と脳内の素人精神分析家が告げている

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昼寝をしたところ、仕事で部長から同僚の黛冬優子と一緒に日付が変わる時間まで残業しなきゃいけなくなり仕事をしてたら冬優子が見知らぬ人から話しかけられてたので「この忙しいときによぉ……」と問答無用でフロア会社から追い出したところ相手がなんかえらい人で全社アナウンスでつるしあげをくらい会社の会長までエスカレーションし部長と自分が怒られ……というところまできて「いや流石にこの夢の都合の良さはないな?」と気づき目が覚めた回

寝てない 寝る気だったのは本当なんだ しんじてくれ

本当は毎朝4時までダラダラインターネットにいたいがそうも言ってられないので24時には寝ると思う
悲しいね

ちなみに1年位前までは「インボイス、なんか色々自動化できていいんじゃない?」くらいの認識で賛成の立場だったのも書いておきます、俺が間違っていた

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政治運動においてパフォーマティブに振る舞うことは大事だと思うからそこに異論を挟むつもりはないんだけど、「アンフェアであることを叫ぶパフォーマンス」がフェアかどうかを吟味するのは変な行為じゃないと思います。
 ↑
ここまで言語化できて満足したので当該話題に関しては特段言及はしないです。
その上で申しますと私はインボイス反対です。
あの制度文筆業やってる人間にはクソにクソを積み重ねたクソ以外の認識が持てない。

先んじて書いておくと、憲法16条を根拠とする請願権の侵害以外に明文で受け取り拒否を違法とする規定は存在するかどうか怪しいと思ってる(あったら受け取り拒否はできんだろ)。
それはそれとして受け取れやおらって怒りは共有するし時間があれば集会に参加しても良かったとは思う。

気になってるのは提出方法なりに関する詳細で、「そもそも物理的に受け取り可能な時間に出したの?」みたいなところは判断保留してる

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■受け取り拒否に関する法的根拠
gmosign.com/media/tokushu/syom
>地方自治法に基づく署名活動以外の署名活動には、法的拘束力が認められません。

署名活動とその提出自体は請願権の行使として憲法16条が保障していると解釈してよかろう。
ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/
"国・地方公共団体の機関への署名簿提出は憲法一六条が保障する請願権の行使である" )。

なので論点としては総理大臣の署名受け取り拒否が請願権の侵害になるかどうか、という話なのだが、ちょっとここから先はわからん。もうちょい調べる。

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時系列と事実確認がてら、個人的なファクトチェックメモ。

twitter.com/jjba_kikkui/status
"反対派「10万人の署名です!」
自民党議員「10万ごときで?30万持ってきたら考えますw」

反対派「36万人の署名です!」
財務大臣「(無言でドタキャン)」
財務副大臣「た、体調が悪くてぇ……(ドタキャン)」

反対派「52万人の署名です!今度こそ!」
総理大臣「(受取拒否)」←今ここ"

■10万筆持っていったら30万筆もってこいと言われた
news.yahoo.co.jp/articles/bf88
> 2022年10月26日には、日比谷野外音楽堂で反対集会を開催。小泉さんによると、それまでに10万筆の署名を集めていましたが、自民党の国会議員に「せめて30万筆ないと話にならない」と鼻で笑われたのだそうです。

■36万筆の手渡しに財務大臣不在
chosyu-journal.jp/shakai/27661
>鈴木財務大臣に面会を要請したが結局会えず、会えるはずだった副大臣も当日病欠になった。

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