電車の中でずっと泣いてる幼児がいて、まあそこは別に全く気にしないんだけど、ずっと「いやー!いやー!」って言いながら泣いてて、(すごい! 絵に描いたようなイヤイヤ期だ!)と謎の感動を覚えた。本当にイヤイヤって言うんだ……。
そういや読み終わった。
「物語」(説話論)として還元不可能なもの、説話論の構造から言葉が逸脱し、独走しはじめるところに「小説」が存在する……「物語」は「物語」でやればいいのであって、それが「小説」になる瞬間が存在する、そういうことを「物語」について語ることで消去法的に示そうとした本だった。
ここで語られる「小説」が極めて特殊な用法であることは言うまでもないが、
・人類の歴史(主に西洋史)の中で神話や戯曲・叙事詩とは切り離された近代における「小説」というものの歴史的な異端性
を、「物語ではできないこと」としての散文芸術と、アナロジカルに結びつけ、位置づけようとするのは興味深かった。そのあたりは批評の意味、批評家の役割とも結びつけて語られてて(その辺の理解はかなりあやしい)、難解ではあるが刺激的な批評だった。
それはそうと、蓮實重彦の本は『夏目漱石論』を積んでるので実はそっちの方が気になるんよな。
https://twitter.com/ludfvff8uh/status/1708647709899694174
局所最適の罠というか手段と目的の逆転というか、Twitterの広報アカウントに課せられたKPIがインプレッションとかSNS経由での購入率とかであることはまあ想像がつくし、そうしたときに自社製品で話題になってる案件に担当者が乗っかりたくなる気持ちも理解できなくはなく、反面で乗っかったコンテンツがコンテンツなので贔屓目に見ても擁護できないし、何もかもがつらい
これ気になるな、ドデカ寿司
https://www.chuo-besthome.co.jp/local/wakasazushi/
昼寝をしたところ、仕事で部長から同僚の黛冬優子と一緒に日付が変わる時間まで残業しなきゃいけなくなり仕事をしてたら冬優子が見知らぬ人から話しかけられてたので「この忙しいときによぉ……」と問答無用でフロア会社から追い出したところ相手がなんかえらい人で全社アナウンスでつるしあげをくらい会社の会長までエスカレーションし部長と自分が怒られ……というところまできて「いや流石にこの夢の都合の良さはないな?」と気づき目が覚めた回
政治運動においてパフォーマティブに振る舞うことは大事だと思うからそこに異論を挟むつもりはないんだけど、「アンフェアであることを叫ぶパフォーマンス」がフェアかどうかを吟味するのは変な行為じゃないと思います。
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ここまで言語化できて満足したので当該話題に関しては特段言及はしないです。
その上で申しますと私はインボイス反対です。
あの制度文筆業やってる人間にはクソにクソを積み重ねたクソ以外の認識が持てない。
■受け取り拒否に関する法的根拠
https://www.gmosign.com/media/tokushu/syomeikatudo/#index_id2
>地方自治法に基づく署名活動以外の署名活動には、法的拘束力が認められません。
署名活動とその提出自体は請願権の行使として憲法16条が保障していると解釈してよかろう。
( https://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/96-6/ichikawa.htm
"国・地方公共団体の機関への署名簿提出は憲法一六条が保障する請願権の行使である" )。
なので論点としては総理大臣の署名受け取り拒否が請願権の侵害になるかどうか、という話なのだが、ちょっとここから先はわからん。もうちょい調べる。
時系列と事実確認がてら、個人的なファクトチェックメモ。
https://twitter.com/jjba_kikkui/status/1706259626537386162
"反対派「10万人の署名です!」
自民党議員「10万ごときで?30万持ってきたら考えますw」
反対派「36万人の署名です!」
財務大臣「(無言でドタキャン)」
財務副大臣「た、体調が悪くてぇ……(ドタキャン)」
反対派「52万人の署名です!今度こそ!」
総理大臣「(受取拒否)」←今ここ"
■10万筆持っていったら30万筆もってこいと言われた
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf8890136152bb4dbc48d023716fa0bb3918979b
> 2022年10月26日には、日比谷野外音楽堂で反対集会を開催。小泉さんによると、それまでに10万筆の署名を集めていましたが、自民党の国会議員に「せめて30万筆ないと話にならない」と鼻で笑われたのだそうです。
■36万筆の手渡しに財務大臣不在
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/27661
>鈴木財務大臣に面会を要請したが結局会えず、会えるはずだった副大臣も当日病欠になった。