BT 明らかな犬笛でひどいな…。記事に書かれている情報だけからすると(かなり不十分でおそらく偏った情報だと思われるけど)、スコットランドの日本人を不愉快にしたら地球のどこにいても犯罪者になる法律でもあるんじゃないの?なぜそう書かないの?という話。
記事内で引用されているガーディアンの記事を読む限りでは、女性(男性も)が対象に含まれていないのは、このリストに加えるべきか単独の法理を制定するべきか考慮された末に、昨年9月にミソジニー法という単独の法律を制定することが政府方針に盛り込まれた(がそれ以降の具体的なスケジュールは明らかになってない)とされてるし。そして特に問題になるのはこの法案が「ジェンダークリティカルなフェミニスト(性は生物学的なものであり変更できないという信念に基づいてトランスジェンダーの権利を否定する人たち)」への攻撃に使われるおそれがあること、と主張されてる。
著名なトランスジェンダー差別者の言を引いて扇状的な差別を煽る見出しをつけるとPV的には良いのかもしれないけど、それはジャーナリズムじゃなくて加害行為だよね。
Gigazineに問い合わせ送った。
この記事のタイトルや趣旨はメディアとしての総意と思っていいですかって。
問い合わせフォーム
https://gigazine.net/news/contact4/ [参照]
えええ……。GIGAZINEたまに読んでるけどこれはヤバいし見出しの付け方もかなり悪意あるでしょ。J・K・ローリングの投稿まで引用していて、読むに堪えない。
スコットランドのトランスジェンダーを不愉快にしたら地球のどこに居ても犯罪者になる「ヘイトクライム法」が施行される - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240414-scotlands-hate-speech-act/
BT
マストドンに来てわかった事、旧Twitterのこの「消費と資本主義に結びついてしまう社会」をさらに煮詰めたような状態が自分にはとてもしんどかった事。
企業公式の宣伝ツイートが流れてくるのはまだ全然良くて、企業全然関係ない一般ユーザーもこぞってこれ買ってこのサービス使ってと消費奨励をあおるのが当たり前の状態がとてもつらく。「消費」自体が持っている倫理的な問題を言語化できんなりにぼんやりモヤモヤ感じていたのでTwitterの「消費は正義/消費の義務」みたいな風潮が余計辛かったんだろうと思う。
反差別を訴えるユーザーでリスト作ってそこだけ見てても過剰な消費奨励から逃げられなかったな。Twitter離れてみて自分のしんどさの理由がひとつわかった。
立場の弱い人を助ける合理的配慮の政策にだけ「ズルする奴に利用されそう〜」とか言うやつの浅ましさ。難癖つけたいだけやんな。ほんまにズルできるんかどうか、する人間がおるかどうかなんてどうでもいいんやろ。いじめたいだけやもんな。
早い早い早いペースが。たたみかけんな。それが狙いなんだろうけど。
市民の権利を奪うことだけ早くて、自分らの特権と私腹と癒着を露骨に後回しにして誤魔化してうやむやにしてくるところが本当にムカつく。
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JRなどで精神障害者も割引対象になった(けど「謎ルール」は残ったまま)ので、そのことを追記しました。
精神障害者は障害者割引の対象外?!——精神障害者と自由に移動する権利【追記あり】 - にげにげ日記
https://nigenige110.hatenablog.jp/entry/2024/03/03/143037
本を読んだりマンガを描いたりするゲイ。元登校拒否児。元気がない、生産性もない。気分の波ウォッチャー。トランス差別反対。