best-friends.chatが、たしか去年の4月7日ぐらいにβ公開されたのかな。
まぁ4月1日からの会計期間で1周年ということで、昨晩、決算報告生放送やってたんですよ。
設立時の持ち出し資金を例外として、Patreonでの定期寄付による収入が入金されるようになってからずっと黒字(キャッシュフローがプラス状態)で推移し、最終的に8万円ほどの残高を残して締められたということです。
もちろん、ロージーさん(ハト先生)、まさらっきさんというプロフェッショナルに支払う人件費なんかとてもじゃないけど出ないんですが、それ以外の費用を持ち出しに頼らず運用できているサーバは非常にレアな存在かと思います。
サーバの運用面で、支払う費用やかかる手間を適切に抑えていることについては、昨晩ちょっとメモ書きしておきました。
https://fedibird.com/@noellabo/103940886473685191
https://fedibird.com/@noellabo/103940923156439644
https://fedibird.com/@noellabo/103941105950379880
運営ポリシー的には、コミュニティの適正規模について考えがあって、むやみに拡大しないと決めていることが一番大きいかと思います。
ちなみに、Patreonの方に、毎月のレポートとAWS費用明細がきっちり掲載されているので、そちらをぜひ。
https://www.patreon.com/best_friends/posts
インフラ構成についての記事もあって、非常に参考になります。
https://www.patreon.com/posts/infrastructure-26638081
best-friends.chatは、大きく見れば中規模の汎用サーバに分類されることになると思いますが、どういうサーバ? と聞かれた際に説明しやすい、立ち位置・ポリシーが明確なサーバです。
best-friends.chatが存在することで、他のサーバが違うスタンスを取りやすい。これは、本当にありがたいです。
また、運営・技術面でも非常に参考になります。