米エミー賞作品賞に「SHOGUN 将軍」、主演男優賞に真田広之、主演女優賞にアンナ・サワイさん – Nobuyuki Kokai
初めて非英語作品がエミー賞の作品賞を受賞し、主要俳優部門で日本人が受賞したのも初めてとなります。製作・技術部門では最多となる14部門を受賞、合計でエミー賞18冠を獲得しました。プロデューサ兼主演の真田広之さんは、作品賞を受賞したスピーチで、「これまで時代劇を継承して支えてきてくださったすべての方々、そして監督や諸先生方に心より御礼を申し上げます。あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」と述べています。
哺乳類が肛門を通じて腸で呼吸できることを発見(2024年イグノーベル賞) – Nobuyuki Kokai
呼吸不全の患者には従来、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)が使用されるが、身体的負担が大きく、扱いも難しいものです。武部教授は時事通信の取材に、腸換気法は超未熟児にも活用できると指摘します。今回の受賞を通じて「まだ広く受け入れられていない技術だが、楽しみながら知ってもらえればありがたい」と話しています。
シャープが提案 EVコンセプトモデル「LDK+」EVメーカー foloflyが協力 – Nobuyuki Kokai
「LDK+」は、車内を「リビングルームの拡張空間」としてとらえ、“止まっている時間”にフォーカスしたEVです。当社独自のAI技術「CE-LLM」やAIoT技術、センシング技術などを活用し、EVと“住空間・人・エネルギー”をつないだ快適でサステナブルな暮らしを提案します。
カマラ・ハリスとティム・ウォルズに投票(Taylor Swift) – Nobuyuki Kokai
多くの人と同様に、私は今夜テレビ討論会を見ました。まだであれば、いま現在問題となっている争点や身近にある問題と、候補者が最も重要なテーマについてのスタンスについて考察するのに最適な時期だと思います。私は有権者として、この国の政策と計画についての提案をできる限り見て読むようにしています。
人懐っこいシロイルカ(Hvaldimir)の予備的検死報告、Noah, OneWhaleは疑問 – Nobuyuki Kokai
8月31日に海上に死んで浮かんでいるのが発見された、一人ぼっちのバルジーミル(Hvaldimir)について、その死因を水産総局の委託を受けて獣医学研究所(Veterinærinstituttet)が解剖して調査していました。元ロシアスパイ疑惑や銃創らしき傷跡があったこともあって注目されていました。予備的な検死報告書には、「バルジーミルが射殺されたことを示す検視結果はない」と、ソーウェスト警察管区の統合情報捜査ユニットが公表しました。しかし、動物愛護団体ノア(Noah)とワンホエール(OneWhale)は、数多くの疑問を呈してします。情報に報奨金を提供。
2024年猛暑の世界平均気温は観測史上最高を記録 – Nobuyuki Kokai
9月6日、EUのコペルニクス気候変動サービス(C3S)が発表したデータによると、北半球では6月と7月に続いて8月も記録的な猛暑が続き、産業革命前の8月の平均を1.51度上回りました。猛暑の記録更新は2023年に続いて2年連続です。世界平均気温の記録更新は今後も続くと専門家は予測しています。また、世界気象機関(WMO)は、気候変動、山火事、大気汚染の悪循環が人間の健康、生態系、農業に悪影響をを及ぼし続けているとのレポートを公表しました。
元ロシアスパイの人懐っこい孤独なシロイルカ(Hvaldimir)が亡くなる。 – Nobuyuki Kokai
8月31日の朝(現地時間)、「ロシアのスパイ」と疑われたシロイルカのバルジーミル(Hvaldimir)が、ノルウェーのスタヴァンゲル近郊リサビカ(Bay of Risavika)の海上に浮かんで死んでいるのが発見されました。バルジーミルは人懐っこい性格で、年齢はおそらく15歳から20歳の間でした。世界自然保護基金(WWF)によるとシロイルカの寿命は通常30~35歳だということです。死因については、サンドネスにある獣医学研究所(Veterinærinstituttet)が解剖して調査をしています。
アフガンのザキア・フダダディ、パラ難民選手史上初のメダル獲得 – Nobuyuki Kokai
8月29日、2024年パリパラリンピックのテコンドー女子47キロ級で難民選手団のザキア・フダダディ(25)が銅メダルを獲得しました。国際パラリンピック委員会(IPC)によると、2016年のリオデジャネイロ大会で結成が始まった難民選手団のメダル獲得は初めてです。フダダディ選手は「アフガンの全ての少女たちと女性たち、世界の全難民のためのメダルだ。平和と自由の追求を諦めない」と語っています。
気候変動の転換点と私たちの立ち位置(TED: Johan Rockström) – Nobuyuki Kokai
気候変動対策にとって最も決定的な10年と言われる2020年代も、もうすぐ半分が過ぎようとしています。現状はどうなっているのでしょうか? 環境学者でポツダム気候影響研究所のヨハン・ロックストローム(Johan Rockström)所長が、地球の状態に関する最新の科学的評価を提示し、人間による自然破壊に対する地球の回復力を維持するために何をしなければならないかを説明します。
流産中、体内で何が起こっているのか?(TED-Ed: Nassim Assefi and Emily M. Godfrey) – Nobuyuki Kokai
世界中で毎年約2,300万件の妊娠が流産に終わっています。流産はよくあることとはいえ、孤立感を感じ、心に傷を負う人もいます。また、流産に関する俗説が偏見を助長し、多くの人が流産した自分を責めるようになります。では、流産の間、体内では何が起こっているのでしょうか? 医師のナシム・アセフィ(Nassim Assefi)氏と、医学博士のエミリー・M・ゴッドフレイ(Emily M. Godfrey)氏が、妊娠喪失と治療について詳しく考察します。
https://kokai.jp/流産中、体内で何が起こっているのか?(ted-ed-nassim-assefi-and-emi/
米原万里さん「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は最高に面白い作品 – Nobuyuki Kokai
米原万里(よねはら まり、1950年4月 – 2006年5月25日)さんは、日本のロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、小説家です。2001年の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は、世界が分断を深めている今こそ読んでほしいノンフィクションのように思います。民族や国家、主義思想を超えて、登場人物が生きいきと描かれ最高に面白い作品です。
史上空前の2024年パリ・パラリンピック開会式が転換期に! – Nobuyuki Kokai
フランスのパリで開催される初めてのパラリンピックが8月28日に幕を開けます。パリ中心部のコンコルド広場とシャンゼリゼ通りでは現地時間午後8時(日本時間翌朝3時)から開会式が予定されています。184の代表団、4,400人の選手を歓迎し、8月29日から11日間にわたる祭典の開幕を祝います。パラリンピック開会式は、壮観だったオリンピックの開会式と同様にトーマス・ジョリー(Thomas Jolly)氏が芸術監督を担当します。
第6世代 Waymo Driverは、安全性と低コストの追求と最適化 – Nobuyuki Kokai
Waymo の第6世代 Waymo Driverは、より高性能となった13台のカメラ、4台のLiDAR(ライダー)、6台のRadar(レーダー)、および一連の外部音声受信機(EARs)などを備えています。この新たなセンサー群は安全性を損なうことなく、はるかに低コストで優れたパフォーマンスを出せるよう最適化されています。第6世代 Waymo Driverでは、極端な気象条件下でも正確なナビゲーションが可能となるとしています。
すべ ての人に早期警報システム(Early Warnings for All)を(WMO, UNDRR, IFRC, ITU) – Nobuyuki Kokai
アフリカ大陸南東の沿岸に位置しているモザンビークは、近年では気候変動の影響を受けて、2019年3月にアフリカと南半球を襲った史上最悪のサイクロン・イダイ(Cyclone Idai)が直撃、それによって発生したコレラなどで多くの人が命を落としています。この早期警報システムが導入されれば、暴風雨・洪水・干ばつによる被害を減少させることが期待されています。フィリペ・ニュシ(Filipe Nyusi)大統領は、2027年末までにすべての人への早期警報を実現するという野心的な国家ロードマップを発表しました。
https://kokai.jp/すべ-ての人に早期警報システム(early-warnings-for-all)を(wmo-undrr-ifr/
ハリス氏「我々は後戻りしない」「新たな前進」を鮮明に! – Nobuyuki Kokai
カマラ・ハリス氏は「国民の代表として党派、人種、性別、そして祖母が話す言語に関係なく、全ての米国人の代表として、私の母の代表として、そしてこれまで予想していなかった冒険へ一歩を踏み出したことがある全ての人の代表として。私が一緒に育った人々のような米国人、懸命に働き、夢を追いかけ、互いに気を配り合う人々の代表として、この地球上で最も偉大な国でしか描けない物語を持つ全ての人の代表として、私はアメリカ合衆国大統領への指名を受諾する」と述べました。
ヒラリー氏「ガラスの天井」の向こうに自由が見える、ハリス氏にエール – Nobuyuki Kokai
2024年民主党全国大会、初日の基調演説を行ったジョー・バイデン大統領は「民主主義を守らなければならない。私たちがいま下す決断が、この先何十年もの米国と世界の運命を左右する」と訴え、カマラ・ハリス氏への支持を求めました。また、2016年の大統領選で主要政党初の女性大統領候補となり、トランプ氏に得票数で上回るも獲得選挙人数で敗北したヒラリー・クリントン元国務長官(76)も演説し、当選すれば女性初の大統領となるハリス氏にエールを送りました。
ハリス氏を描いた象徴的なポスターには「FORWARD」(Shepard Fairey) – Nobuyuki Kokai
米国のバラク・オバマ元大統領を描いた象徴的なポスターを手掛けたシェパード・フェアリー(Shepard Fairey)さんが、11月の大統領選に民主党の候補として臨むハリス副大統領を題材とした同種のポスターを制作し公開しました。米国を代表するストリートアーティスト、フェアリーが制作したポスター(Barack Obama “Hope” poster)は2008年の大統領選挙の活動時に使用されたものです。
人間と対戦しながら上達する卓球ロボットを開発(Google DeepMind) – Nobuyuki Kokai
Google DeepMindは、卓球の試合で人間と対戦できるロボットを開発しました。この卓球ロボットは、初心者の人間には全勝し、アマチュア・レベルの人間が相手の場合では55%の勝率を記録しましたが、上級者を相手にすると全敗しました。29試合中13試合に勝利することに成功した研究内容は、アーカイブ(arXiv)に査読前論文として発表しました。人間レベルでスポーツをすることができる最初のロボットエージェントであり、その学習と制御におけるマイルストーンとしています。
Google AI 最高の機能を実現(Gemini nanoを実行 Pixel 9) – Nobuyuki Kokai
8月13日(現地時間)、Googleが開催した自社イベント「Made by Google 2024」にて、新型スマートフォン「Google Pixel 9 シリーズ」、Gemini 時代のための「Pixel Buds Pro 2」や「Pixel Watch 3」などが発表されました。Pixel 9 シリーズにはオンデバイスで動作し、音声や画像も扱えるマルチモーダル対応の軽量AIモデル「Gemini Nano」を実行するのに最適化された「Tensor G4」を搭載しています。
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南極の氷床融解が後戻りできなくなる「転換点」に至る恐れも – Nobuyuki Kokai
南極の氷床融解が進むなかで、氷床の下に暖かい海水が少しずつ流れ込んでいる現象が新たに見つかり、海面が予想以上の速さで上昇する可能性が指摘されています。英国南極研究所(British Antarctic Survey: BAS)のチームが、地球科学の専門誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に報告(6/26)しました。この融解サイクルに歯止めがかからず、融解量が突然変化して後戻りできなくなる「転換点」に至る事態も想定されます。海面上昇を予測する現行モデルには、この要因が含まれていないため、実際の上昇は大きく速まる可能性があります。
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