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自動運転タクシーをロサンゼルスに導入 – 最大の挑戦(Waymo) – Nobuyuki Kokai

3月1日、米カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は、米アルファベット傘下のウェイモ(Waymo)に対して、サンフランシスコ・ベイエリアのいくつかの都市と、全米第2の都市ロサンゼルス地域で、高速道路を含めた自動運転タクシーの営業許可を与えました。ウェイモにとって大規模な事業拡大となりますが、同社は「拡大に向けて慎重かつ漸進的なアプローチ」をととしています。自動運転車をめぐっては、Appleが開発プロジェクトを打ち切りました。急速なAI(人口知能)の進展や技術革新があっても、如何にEV自動運転車の実用化が難しいかを認識させられます。


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スウェーデンは32番目のNATO加盟国、ロシア抑止でより安全に – Nobuyuki Kokai

2月26日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟が決まりました。ハンガリー議会が同日、スウェーデン加盟を承認し、全加盟国の批准が出そろいました。先行したフィンランドと合わせてNATOは32カ国体制となります。スウェーデンのウルフ・クリスターソン首相は、「歴史的な日だ。欧州と大西洋の安全保障に責任を負う用意がある」とNATOへの貢献に意欲を示しました。SAAB(サーブ)はハンガリーと最新グリペン戦闘機4機の追加(14機保有)契約を締結、さらにAI研究センターをブタペストに開設すると発表しています。


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多様な考え方が持つ革命的な力(TED: Elif Shafak) – Nobuyuki Kokai

作家で政治学者のエリフ・シャファク(Elif Shafak)氏は「ポピュリストの扇動家からは、私たちに民主主義が不可欠なことが学べる」と言います。「孤立主義者から地球規模での連帯の必要性を、部族主義から世界市民主義の美しさを学ぶことができる」と・・。トルコ出身のシャファク氏は、多様性を失うことによって生じる荒廃を誰よりも直に経験してきました。そして彼女は、権威主義に対抗するときに、複数の選択肢が持つ革命的な力を知っています。情熱的で個人的なこの講演の中で、彼女は私たちに、政治にも感情にも帰属意識にも二項対立など存在しないことを思い出させてくれます。「複雑であることの恐怖に対して、決して沈黙してはならないのです」とシャファク氏は述べています。


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衛星データ(MethaneSAT)からメタン漏洩地図を作成(EDF / Google ) – Nobuyuki Kokai

非営利団体の環境防衛基金(Environmental Defense Fund: EDF)とGoogleの共同プロジェクトにより、これまでで最も詳細なメタン排出量の実態を把握できるようになります。新しい衛星メタンSAT(MethaneSAT)が、世界中の石油・ガス事業から目に見えない形で噴出している「メタン・プルーム」を測定、この衛星データからGoogleとEDFは AIにより、研究者や規制当局、さらに一般の人々にも公開するメタン漏洩地図を作成します。メタンの排出(漏洩)削減を加速し、その進捗状況を追跡して責任の所在を明らかにします。


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サイバー犯罪集団ロックビットを摘発(国際捜査/NCA主導) – Nobuyuki Kokai

2月20日、身代金要求型のウイルス「ランサムウエア」を使う、世界最大とされるサイバー犯罪集団ロックビット(Lockbit)を、英国の国家犯罪対策庁(National Crime Agency:NCA)が主導する国際捜査で摘発したと発表しました。この国際捜査はユーロポール(Europol)などが連携調整するオペレーション・クロノス(Operation Cronos)と名付けられ、日本や米国のFBIなど10カ国の法執行機関が参加しています。


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アラン・レネ短編映画「夜と霧」とアウシュヴィッツ・アルバム – Nobuyuki Kokai

1947年初版ヴィクトール・フランクル著「夜と霧」(原題の直訳は”ある心理学者の強制収容所体験”)、そして、1956年公開のドキュメンタリー短編映画「夜と霧」(仏: Nuit et brouillard)、この夜と霧(独: Nacht und Nebel, NN)、というフレーズは、1941年12月7日、アドルフ・ヒトラーにより発せられた命令(政治犯の容疑者を家族ぐるみ一夜にして消すという秘密指令)に由来します。アラン・レネ監督の短編映画「夜と霧」と、アウシュヴィッツでの大量殺人に至るプロセスを示した唯一の現存する証拠写真「アウシュヴィッツ・アルバム」は必見です。


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H3ロケット2号機打上げ成功、国際競争力と課題(JAXA) – Nobuyuki Kokai

2月17日午前9時22分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型主力ロケット「H3ロケット」2号機を種子島宇宙センターから発射しました。JAXAによると、機体は予定の高度約680Kmに到達し、搭載した超小型衛星の分離に成功しました。この2号機は「試験機」の位置づけ、H2Aロケットより衛星の打ち上げ能力を1.3倍に高めています。既製部品を使ったり、3Dプリンターを用いて部品の数を減らして低コスト化を図り、打ち上げ費用をH2Aの半額の約50億円に下げることを目指しています。


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プーチン政権批判のナワリヌイ氏、北極圏の刑務所で死亡 – Nobuyuki Kokai

ロシアでプーチン政権を批判する急先ぽうとして知られ、北極圏(ヤマロ・ネネツ自治管区)にある刑務所に収監されていた反体制派の指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏が死亡したと刑務所を管轄する当局が発表しました。47歳でした。


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AIは医者が見逃したものも見つけられる?(TEDAI: Eric Topol) – Nobuyuki Kokai

AI(人工知能)は医学史上最も大きな変革をもたらす可能性があると、医師で科学者のエリック・トポル(Eric Topol)氏は述べています。彼は、洗練されたAIモデルが医療画像を人間の専門家以上に適確に判断でき、人間の目では見えないものさえも捉えることができると述べています。患者と医師の双方にとってAIがどのように違いをもたらすかを説明しています。


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日本文学と日本映画の名作「サンダカン八番娼館 望郷」 – Nobuyuki Kokai

映画「サンダカン八番娼館 望郷」は、1974(昭和49)年の熊井啓監督の名作映画です。原作はノンフィクション作家・山崎朋子の「サンダカン八番娼館-底辺女性史序章」(初版1972年)で、第4回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。戦後、「戦前期日本の恥部」として一般に知られることが少なかった「からゆきさん」の実像を描き出し、原作・映画とも、さまざまな問題を投げかけた話題作でした。北川サキ(晩年)を演じた田中絹代さんは第25回ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞しています。


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フィンランドの廃坑を「重力」を利用した地下エネルギー貯蔵庫へ – Nobuyuki Kokai

重力電池(Gravity battery)とは、重力(位置エネルギー)を使った蓄電方法で重力発電とも呼ばれます。欧州で最も深い地下1,444メートルのピハサルミ鉱山(Pyhäsalmi mine)が、重力を利用した地下エネルギー貯蔵庫に改造されつつあります。採掘終了後の地下空間や鉱山インフラを活かし、再生可能エネルギーなどの蓄電を目的としたた長期エネルギー蓄電が注目されています。


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米国が供与したM1エイブラムス戦車と前線部隊への配備 – Nobuyuki Kokai

2月4日、ウクライナの戦場情報を公開している NOELREPORTS(ノエルレポート)は公式X(旧:Twitter)において、ウクライナ軍第47機械化旅団所属の M1A1エイブラムス戦車が、ウクライナ東部ドネツクの最大の激戦地であるアウディーイウカ(Avdiivka)の戦線の近くに出現したと発表しました。2023年10月にウクライナへ計31両が到着したと伝えられていましたが、その後の動向は定かになっていませんでした。前線に投入されたと思われる映像が公開されるのは初めてです。


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2024年さっぽろ雪まつり5基の大雪像とライブカメラ – Nobuyuki Kokai

2024年さっぽろ雪まつりが開幕、大通公園会場には高さ10mを超える大雪像が5基製作されました。3つの会場には市民が作った雪像も含め、大小合わせておよそ200の雪像や氷像が並んでいます。大通公園会場には現在の混雑状況を確認できる「大通会場ライブカメラ3台」が設置されています。テレビ局設置の動画ライブカメラもあり、お天気や人通り、イベントなどもチェックできます。


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アイヌ民族差別をめぐる報道(メディア・アンビシャス大賞) – Nobuyuki Kokai

1月30日、市民の立場から優れた報道を表彰する団体メディア・アンビシャス(代表・上田文雄前札幌市長)の2023年アンビシャス大賞が発表され、活字部門の大賞に東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部の木原育子記者によるアイヌ民族差別問題に関する報道が選ばれました。一連の報道は歴史的背景に触れつつ、アイヌ民族の遺骨返還問題が解決されていない実態や、先住民の権利問題に切り込んだ内容です。また、「アイヌ民族の商業利用」に関する無自覚な差別についても問い、「難しいテーマを得意とする特報部ならではの視点だ」と評価されました。


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ディープフェイク・ポルノに勝てるのは、テイラー・スウィフトしかいない。 – Nobuyuki Kokai

いまテイラー・スウィフトさんの話題が世界を席巻しています。生成AIによるテイラー・スウィフトさんの性的な画像がXで拡散、強大なスウィフティー(彼女のファンの総称)が、彼女を守るため”Protect Taylor Swift”をバズらせています。このディープフェイク・ポルノにまつわる問題の解決を新たなフェーズに移行させてくれるかもしれません。また、MAGA(Make America Great Again)部隊から出てきた陰謀論も話題です。スウィフト女史は「国防総省の秘密諜報員」というもので、バイデン大統領の再選支持に向けてファン層を強化しているとのことです。テイラー・スウィフトさんの発言や動向が両陣営から注目されています。


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人種問題にどう向き合うか(TED: Mellody Hobson) – Nobuyuki Kokai

人種についての話題は扱いにくく、慎重さを要します。投資会社の役員であるメロディ・ホブソン(Mellody Hobson)は人種問題に触れることは“タブーに触れることだ”と言います。しかし彼女は、だからこそ人種問題について正面から向き合わなければいけないと話します。人種問題について率直で理論的な彼女の話は、魅力的で説得力があります。中でも、雇用の多様性はビジネスや社会において、より良い可能性や効果を与えると彼女は話します。


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2024年さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」4年ぶりの開幕 – Nobuyuki Kokai

2024年さっぽろ雪まつり(第74回)は、2月4日(日)から2月11日(日・祝)まで開催されます。三会場「大通り会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」のフルスペック・モードで開催されるのは4年(2019年以来)ぶりです。大通会場では飲食ブースや「国際雪像コンクール」も再開し、新たに札幌国際芸術祭「SIAF2024」が開かれます。期間中は3会場に大雪像5基を含め計196基の雪像と氷像が登場、札幌の冬を彩ります。


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ロイコクロリディウムに寄生されたカラフルなカタツムリ – Nobuyuki Kokai

カタツムリが寄生虫のロイコクロリディウムに寄生され、オレンジや緑の鮮やかな蛍光色で光る奇妙な姿態が、ソーシャルメディア(SNS)を中心に「ゾンビ・カタツムリ」と言われて話題を集めています。このカタツムリは、8月9日に台湾中西部彰化県の山腹でハイキング中の男性によって発見され、「カタツムリの中にカラフルなネオンの光が入っているように見えた」そうです。


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VR空間内の移動とリンクする床(HoloTile)を開発(Lanny Smoot / Disney) – Nobuyuki Kokai

ラニー・スムート(Lanny Smoot:1955年12月生まれ)氏は、米国のエンジニア、発明家、演劇技術クリエイターです。100を超える特許を取得して米国史上最も多作な黒人発明家の一人です。1月18日、演劇技術と特殊効果に関する功績により、全米発明家殿堂(National Inventors Hall of Fame: NIHF)入りをしています。ディズニー社では創業者のウォルト・ディズニーに次いで2人目です。また、ディズニー社は世界初の多人数対応で全方向対応の拡張可能な動く床「ホロタイル(HoloTile)」を開発中であることを明らかにしています。


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胸骨圧迫とAEDの使い方をマスター(救命コーチングアプリ Liv) – Nobuyuki Kokai
1月19日、日本AED財団は「救命コーチングアプリ Liv for All」をリリースしました。Liv(リブ)を使えばAEDを用いた救命処置を、たった15分、無料で楽しく実践的に学ぶことができます。倒れた人の発見から「119番通報」、「胸骨圧迫」、「AEDの使い方」を学べる体験型の新しいレーニングアプリです。トレーニングに必要なものはクッションなど「押せるもの」と、スマートフォンやタブレットだけです。このアプリは英国やノルウェー、スウェーデンで利用されています。


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