夏の甲子園で慶応が優勝したというニュースが流れてきて、以前にNYTのポッドキャストで米国での教育格差を取り上げたとき、大学入学に際して米国では学業以外のたとえばスポーツの成績なども重要な考慮対象になるのだけれども、スポーツの成績にも経済階層が如実に反映しているので(遠征などに必要なお金を出す必要がある、あるいはそもそもエクスクルーシブなスポーツであるなどの理由)、スポーツの成績も富裕層の子どもの方がはるかに良く、格差が拡大するだけの結果になっている、という話をしていたことを少し思い出しました。
米国の場合、その例外がアメフトとバスケットボールだそうで、その二つが圧倒的に国民的人気のあるスポーツなのであまり気が付かれないけれども、実際には野球もバレーボールも全て富裕層の子どもに有利に働くようになってしまっている、と。
そもそも夏の高校野球なんてやめろよとは思うものの個々の選手は個々に頑張っているわけでそこにケチをつける気は毛頭ないのですが、その解説を聞いてちょっと暗い気持ちになったのを思い出したので。
https://www.nytimes.com/2023/07/27/podcasts/the-daily/college-legacy-admissions.html?
北海道が文芸の土壌が弱い土地だと言われてること、初めて知った。そう言われて、腹も立たないのなら、本当にそうなのかもしれないな。
B型事業所の見学をしたことがある。その事業所では結構立派なお弁当やパンを作っていた。
「健常者が作ったなら能力の高低に関わらず時給1000円はもらえるのに、同じ食べられるお弁当を作っているのに、どうして障害者が作ると時給100円になるんだろう」
そういうふうにしか思えなかった。
その事業所では交通費の支給もなかった。障害者が働けば働くほど赤字。
しかも働く場ではなくて障害者の訓練の場と言ってる割に、就労につながるスキルが身に着く作業はないんだよね。み〜んな嘘つき。
俳句甲子園の賑わいに近づきたい気もあるし、あ、見てるだけでいいんでっていう気持ちもある。
正直、原稿料でません、という依頼も最初からそう言ってくれればしっかり取り組むけど、原稿料こんだけです、何万!とかだと足りない資料買うときほとんどためらわずに済む。新興俳句アンソロジーは原稿料以上に資料代がかかったけど……
主催者声明はごくはっきりしたものが出たんだね。
不幸中の幸いだ…。
> 「このような行為は性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいきません」
韓国女性DJのセクハラ被害、フェス主催者が声明を発表「犯人を特定し、法的措置を取る所存」
https://news.yahoo.co.jp/articles/710c38574371468088c72ec8ec34468220705143?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20230815&ctg=ent&bt=tw_up
俳人/子連れ句会問合せ先/「炎環」 @Enkan_Haiku /Qai〈クヮイ〉 @Qai17310 /第24回炎環賞「みらい賞」・第11回北斗賞受賞/第一句集『サーチライト』(文學の森)手持ち分完売しました。書店にてお求めください