niki @niki@fedibird.com

しかし『バティモン5』にジャンヌ・バリバールが出てるの（しかも嫌な役どころ）、めっちゃわかり〜〜〜になった。ジャンヌ・バリバールはガザでの即時停戦やパレスチナの国家承認を求める署名にサインをしてる俳優なんですよね。
https://www.humanite.fr/en-debat/bande-de-gaza/israel-palestine-appel-du-monde-de-la-culture-pour-un-cessez-le-feu-immediat-a-gaza

観て良かった。ラジ・リ監督は『レ・ミゼラブル』で知ったけれど、今作は警察権力の批判のみならず、その背後に存在する、法律を都合よく解釈し権力を私物化する政策決定者も批判している。しかしサブタイトルの「望まれざる者」は市長の方を指しているはずだと思うけれど、ちょっと両論併記っぽく見えるのがやだな。

いやでも労働組合の仕事を放り出すのはやだな……

職場というかおもに当局に対する不信感が募りすぎて転職を検討し始めた

新鮮な怒りがまだ、ある

遅きに失しているのは承知の上でもやらなきゃだめ。帝国主義を肯定するな。植民地支配を許すな。加害の歴史から目を背けるな。SLの件で抗議したファンダムとヘイトの標的になったひとたちを単なる「学びの材料」にするなよ。

LDHの声明読んで思ったこと:今からでも『SOLDIER LOVE』をお蔵入りにして声明を出せ

こんな話してたらBUSTEDの来日が決まってて嬉しくなっちゃった！　再結成のときの来日公演行けなかったからなおさら

『佐々田は友達』2巻読んだけど好きな漫画だ〜としみじみ思う

いまやるなら完全版の方かな。
https://music.apple.com/jp/album/サーフ-ブンガク-カマクラ-完全版/1693604937?ls

アジカンの『サーフブンガクカマクラ』もミュージカル化してほしい。https://music.apple.com/jp/album/サーフ-ブンガク-カマクラ/1536372416?ls

トレインの『Drops of Jupiter』も絶対にミュージカル向きなんだけどちょっと悲しい物語になるな〜。https://music.apple.com/jp/album/drops-of-jupiter-20th-anniversary-edition/1558743908?ls

『Stacy’s Mom』https://music.apple.com/jp/album/stacys-mom/712721721?i=712721787&ls

わたしの大好きなパワーポップバンド、ファウンテンズ・オブ・ウェインの『Welcome Interstate Managers』もクィアなミュージカルになってほしい。親友ステイシーの母親に性的な魅力を感じ自分のセクシュアリティに気付く15歳の少女の物語、めちゃくちゃ観たいのだが。

パワーポップがミュージカルと相性がいいのを痛感して去年『ルーザーヴィル』を逃したのは痛かったなとつくづく思う。ましておれはSON OF DORKリアタイ世代だから……わたしがあらゆるポップ・ミュージシャンのなかで最高のメロディ・メーカーだと思っているジェイムス・ボーンの作品だというのに！　まあその頃わたしはフィーダシュタントに夢中になっていたので仕方がないのですが

上半期で一番突き刺さったのは『人間の境界』だな……。ポーランドの移民政策は物凄く恐ろしいのだが、本邦の移民政策も入管法や技能実習制度などあまりにも杜撰で差別的なため、全然他人事ではない……。

6月は家で映画をけっこう観たな〜ガンパウダー・ミルクシェイクのミシェル・ヨーが良すぎて未だにときめきを感じる

6月観たもの
・革命する大地
・無名
・青春の反抗
・帰ってきたあぶない刑事
・イントロダクション
・人間の境界
・ミセス・クルナスvs.ジョージ・Ｗ・ブッシュ
・マッド・マックス:フュリオサ
・ハスラーズ
・ガンパウダー・ミルクシェイク
・パーフェクト・ドライバー
・ベイビーわるきゅーれ
・ベイビーわるきゅーれ　2ベイビー
・異国日記
・数に溺れて
・ミュージカル GIRLFRIEND

カテコで写真を撮って良いコーナーがあり、ハッピーなムードで良かったです。一部劇中のシーンのネタバレがあります。

めちゃくちゃ良かった〜！！！！！　1993年、ネブラスカ州（共和党の強い土地）が舞台、ましてマシュー・スウィートの『GIRLFRIEND』はヘテロラブを描いたアルバム、ということで悲しい結末のクィアの物語だったらどうしよう……と思っていましたがハッピーエンドで心底よかった……！
島太星さんも吉高志音さんもとにかく歌が安定して上手くてすごい。吉高さんのスウィートで伸びのある歌声と、島さんの舞台全体を支えるようなどっしりした歌声のハーモニーがよかったです。
生バンドもよかったですね。わたしはパワーポップが大好きなのでとにかく音が好き！　あとバンドメンバー4人中3人がマスキュリンではないのも良かったです。クィアの物語の屋台骨として良かったな、と。
ミニライブもこの作品の流れ的にめちゃくちゃいい演出だな、と思いました。