niki @niki@fedibird.com

ライブはめっちゃよかったです。何度かフェスでは観てるんだけど、単独では初めて観ました。女王蜂ってシアトリカルなグループだとは思っていたけれど、セトリも結構凝ってるというか、意味を繋いでいくような楽曲の並びだったように思う。ネタバレ厳禁のライブなので多くは語れないけれど。

『窓際のトットちゃん』は小学生の頃に読んだことがあり、わりと内容も覚えていたんだけど、「戦争」のディテールがこんなにも散りばめられていたことに、あの頃のわたしはまだ気付かなかったんだな、と思った。いまこの作品がアニメ化される必要があった、と思うと暗澹たる気持ちと、それでもこの作品をいまアニメ化しようと尽力した方たちがいる、という希望が残った。

『東京喰種』は無印がめちゃくちゃ好きだったんですけど、『東京喰種:re』は今読むとゲイフォビアがキツくてちょっと無理。それでも平子丈のことは大好きですね……。

https://music.apple.com/jp/album/half-full-edition-ep/1538105880?ls
女王蜂のことは『東京喰種』で知ったから、というのもあるけれど、このEPは好きな作品ですね。『HALF』と『FLAT』は、偏見や規範への怒り、それらによる抑圧からの解放の叫びだと思うので。

今日はようやく『窓際のトットちゃん』観に行けます！　そのあとは女王蜂のライブ。

まって、スン・イートンはあくまでも宇宙とつながった人間であって宇宙人ではないかもしれない。でもタンはスン・イートンを通じて宇宙人の実存を知ったから帰結は変わらないけれど。

『哀れなるものたち』は原作も買ってみたので読むの楽しみ

この作品、前半は「社会に規定された普通」からはみ出して生きるひとびとのロードムービーなのだけれど、後半はタンのグリーフワークの物語なのかな、と思った。スン・イートンがタンの「なぜ人類は存在するのか」という問いに「宇宙人もそれを求めて地球に来てるのかも」と答えるのが良かった。スン・イートンという宇宙人は実存し、ゆえにタンという人間もまた実存する。「なぜ人類は存在するのか」という謎は謎のままそこにある。
後半はグリーフワークと宇宙という意味でデイミアン・チャゼルの『ファースト・マン』とかとちょっと手触りが似ているような気がした。

どっちも良かった。『私がやりました』はいかにもフランソワ・オゾン！というクライムコメディ。『宇宙探索編集部』はちょっと想像つかなかったんだけどめちゃくちゃ好きなロードムービーだった。

今日は『私がやりました』と『宇宙探索編集部』を観ます。ロウ・イエの『サタデー・フィクション』も観るつもりだったけど今日は三本はしごする気力がなかった

金カムとガンダムで混んでたっぽい。『哀れなるものたち』はめちゃくちゃ良かった！

イオンシネマ激混みなんだけどなに……？

今日は『哀れなるものたち』行きます！

あと『パレルモ・シューティング』もどっちだっけ……？になる（正解はヴィム・ヴェンダース）

わたしはヴィム・ヴェンダースとジム・ジャームッシュのことが頭の中でごっちゃになっているので、いまだに『ブロークン・フラワーズ』がどっちの作品なのかすぐに出てこない（正解はジム・ジャームッシュ）

『パターソン』とか『長江 愛の詩』とか、映画のなかに出てくる詩が文字で表現されるのがわたしは結構好きなので『子猫をお願い』ももちろん好きだった。

今日はU-NEXTの配信が終わりそうだったので『子猫をお願い』を観たんですが、テヒとジヨンが良すぎて叫びだしそうになっています。配信は明日まで！
https://video.unext.jp/title/SID0068204

発起人はアーティスト有志となっていますが誰でも署名できるとのことだったのでこちらに署名しました。群馬に住むひとりとして、加害の歴史をなかったことにしないために追悼碑の撤去および強制執行に反対します。
https://twitter.com/mmmeshi/status/1750013176236941763?t=3jKpzoBCOknmFNQpgR8ABQ&s=09