こぼね @nemuribi@fedibird.com

一度もお名前も見たことのない相手なのに既にブロックされてたんだわ
そりゃ何の話か分からんわけだよ

ワンイシュー連帯は限度と弊害ありまくるし、「差別に反対する過程で別の差別へ加担してしまうこと」を批判するのはトンポリじゃないし、
反差別掲げる者たちからド差別発言くらうの、個人的には差別大好き勢から差別発言くらうより更にダメージがでかすぎるというか絶望みが強いのでまじでやめてくれ〜〜〜〜と思うよ〜〜〜〜〜〜

なんか今ダメッターで「全ての差別に反対の人は加害者擁護」みたいなのが回ってきてなんじゃこら、と思ったんだけど起点も文脈も分からずになんじゃこら…という気持ちを持て余しています

全ての差別に反対します

某王子(何が王子かあいつ)は関東大震災朝鮮人虐殺や従軍慰安婦の否定を行っているんだけれど、それを指摘しようとして
「慰安婦という立場で戦時性暴力の被害を受けた方は(シス)女性だけではないので、もっといい言い方はないか」
と考えてしまい手が止まる。

慰安者と私が勝手に用語を変えるのも気が引けるので、戦時性暴力被害者とするのが適切なんだろうか。
でもそれだと、どの構造の中で行われた犯罪かが見えにくくなってしまうよな…

あっ　なんかわかったかもしれない　多分これまでちゃんとDMなってなかったな？

誤　「有事の」負担が　
普段は負担ではない　まあひとりの時間は欲しいけれど

うちは数年前からオープンリレーションシップに切り替えたんだけれど、私自身はパートナーと呼ぶ相手が増えるとなんとなくしんどくて、でも相手にパートナーが増える分には「負担が分散されていいよなあ」と思う
ひとりの時間はなんぼ増えても嬉しい生物なので

ここしばらくパートナーの体調がよろしくなくて、そちらのケアを優先していたら謎にじんましんだらけになっちゃったので、今日はパートナーをあちらの実家にお任せした
私はひとりで床に落ちてる　さいこう

どん、まだ全然慣れていなくて、ググって見つけたDMのやり方で出しているDMのつもりのご連絡がちゃんとDMになっているのか全くわからない　大丈夫これ？

差別、古語だとひとわき(人別き)と読みます(どうでもいい追記)

なんか意識せず神主っぽい〆方してしまった
汝、然為ば、吾、千五百度差別と言拳がむ…

(記紀だけが神道の神話じゃねえぞと思っているのであんまり記紀の話だけしたくない)

ダメッター、何かちょっと身じろぎしただけでもすぐに差別引用とろくでもないリプわんさか付くから本当にダメ。
そしてどんな根拠提示しても絶対見ないし、何もかも無視して「差別じゃない」と千回叫べば差別じゃなくなると思っている輩が多すぎる。

じゃあ私は千五百回「それ差別」って指摘してやるからなと思う

@sazki_m いえいえいえいえ、ほんとうにもう、私の時も何卒よろしくお願いします…(厚かましめ)
新しい用語にものすご弱いので、いつも投稿拝見して「なるほどこういう意味だったか！」と勉強させて頂いております。こちらこそありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

@sazki_m いえいえいえ、私も度々やってしまうので…(何かありましたら御負担にならない範囲でお伝え頂けたらありがたいです)
ご理解ありがとうございます🙇

事態の一部しか垣間見れていない私からでも、本当に色々と大変すぎる状況と拝察しております。どうぞご無理なさらず、お身体専一にお過ごしください…！

@sazki_m 大変な状況であることは承知していますしご体調も悪い中でお伝えするのは心苦しいのですが、「村に住んでて何か悪いんか」という気持ちになっちゃうので田舎下げはやめて下さらんか…

これは余談ですが、
呪術や呪詛、現代だと「誰かを害するためのまじない」みたいな意味になっていることが多いですが、本来は単に「まじない」であり、神道の祈祷も密教の修法も全て呪術です。人類が本来関与できない領域のものを何とかするために行うこと全般、イメージとしては「魔法」に近いです。(後に科学の物差しで再検証され組み込まれたものがある点も共通)
その中でも特に「言葉を使うもの」を呪詛と呼びます。祝詞も真言も呪詛。お経はビミョー。

ただ、神道は、本庁のものでも神政連のものでも国ものでもなく、我々地べたで実践を行うものたちそれぞれのものです。
本も論文も出せなくとも、我々は存在していますし抵抗していますよ、とお伝えしておきます。(うちの神社は日の丸も掲げませんし祝詞に天皇崇拝の文言も入れません)

ついでにいうと神道はそもそも思想体系ではなく呪術という技術の体系なので、それらに関してはゼノフォビアも選民思想も家庭も天皇制も(全くとは言えないものの)無関係のものが多いです(口伝が多く、民俗学のフィルターを通してしかほぼ世に出ていないところが難点…)。
また(神話ですが)歴史書としては、風土記は朝廷の命令で作ったはずなのにかなり反朝廷反皇祖神な内容も多く面白いです。
恩師の本はセンシティブすぎて補助線引きまくらないと誤読するタイプの本なので、神道に触れてきていない方にお勧めはしません…

これらにより、神職資格を持つ神社関係者が神道の本や論文を発表する際、ほぼ間違いなく本庁による検閲や統制が実質的に発生している状況です。

その圧力の中でもなるべくまともなもの(歴史修正をしない、史料資料の恣意的な読み取りをしない、本庁に都合の悪い事実を指摘する)を書こうと努力している方もいますが、非常に厳しいようです。
例外的に、本庁の圧力や右傾化が今ほど酷くなかった時代を生きた方々の著書は(特に他大学出身で資格だけ取った方など)比較的自由に書かれているものもありますが、概ねそういった方は現在80代90代既に帰幽されているなどで、最新の人権思想に触れられる環境にないことがほとんどです。

余談ですがうちの恩師は海外神社の本を出して「首が飛ぶ」と延々言っていますし(海外神社や神仏習合の話題を本庁の目のある場所で行うのはかなりの危険行為です)、私も既にいつ資格剥奪や除籍されてもおかしくない状況にあります。

というわけで、現在神社界は、反差別を掲げる方にお勧めできるような本を世に出せる状況にはありません。本庁の意向に真っ向から逆らう人権思想を軸にした神道の本や論文を出すことは至難の業です。

まずA、
民俗学、宗教学(神道)、神道学の博士/修士を取得できる大学は、現在世界中で『國學院大学一校のみ』です。

次にB、
神道の実践者として本を書ける存在だと「世の中にカウントされるためには」、最低限、神職としての神社への奉職が必要になります。(巫女でも可ですが)
そのためには『神社本庁傘下の養成所』か、『本庁と密に連携する國學院大もしくは皇學館大』で資格を取得する必要があります。
なお他の教派系神道の資格はこの限りではありませんが、実際はそれぞれの教派で職員の教育を賄うことは体力的に難しいため、本庁と提携している教派が多いです。

最後にC、
神社本庁上層部は明治政府とファシズム礼賛の極右ですし、フェミニズムを支持しませんし、マイノリティの人権にも興味がありません。
本庁と相互に意向を反映しながら動いている神政連はもっと明確に差別扇動を行っています。
各養成所や大学では反人権的な講演や講義が度々行われています。
なお本庁は傘下の神社、大学や養成所の人事権を掌握しています。
本庁の意向に逆らって同性婚支持等を行うのは、かなりの覚悟が必要です。(数年前に本庁で内部告発を行った方は即座に懲戒免職されました。それを不当だと最高裁まで争い勝訴しましたが、それでも尚、神社界に完全に戻れずにいます)

神話でもパワスポ系でも難解すぎる専門書でもない、かつ反差別を掲げる者として勧められる神道の本を教えてくれ、というご質問よく頂くんですが、

少なくとも私は知りません…。

というのをもう少し詳しくお話しすると、

こういった本を本邦で出せる者には、

A.学問として体系的に学んでいること
B.神道という宗教の実践者であること
C.最新の人権思想に触れられる/それを表出できる環境にいること

最低限これくらいの条件が必要かと思います(あと多分運とか金とか人脈とか文才とか体力とかその他色々あるでしょうが)

が、