新しいものを表示

昔懐かしいフローチャート記述言語とかではデータと表示が別なのでそうなってるけど

意味的な結合(文字がスペースなしに単語として結合しているように図同士が結合している)と視覚的な結合(ハイフネーションされるように結合線が見えている状態)との区別がなくて困る。語がスペースで区切れるのと同じように図同士の結合も明確に切れるべき(スペース文字をどう解釈するかはプロセッサの問題だが、少なくとも、見えないけれど重要なメタ記号というのが何かしらないとお話にならない。テキストもこれがあるおかげで単語の途中で無断に改行されない)。

なるほど
ドロー系ソフトでも図形同士の結合が弱すぎると感じる
そこがしっかりしていれば直列コマンドとかはそんなに必要ないはず

昔のワープロ、キャノン PW-10 からOASYS Pocket3 にいたるまでそうだったけれども、欧文ワープロでは割と早く挿入モードがあった気がする
youtube.com/watch?v=yQQOEJ3bI_

アナログ的にじわっと避けるのか、グリッドがあってそれに沿って避けるのかはわからないが、そもそも記号を平面に書く図ではグリッドを定義することが図を描画するよりも大切なことになるのではないか

また、挿入モードでは、新たな記号の挿入に対して、周囲の(どの方向のかは自明ではないので、四方すべての、かもしれない)記号が位置を譲るという振る舞いがありうると思う。

現在でもテキスト編集には上書きモードを取ることができるので、図の編集でも挿入モードと上書きモードを取ることができると思う。ここでいう上書きモードが対象の記号を消して置き換えるもの(データ処理的)なのか、記号の上に記号を重ね書きするもの(タイプライター的)なのかは議論があると思うが、個人的には記号が重ならないことを前提にしたほうがいいような気がする(テキストで(負のかもしれないが)実績があるという意味で)。

また、改行以後の文字の表示位置とデータ位置が一対一で対応していたため、表示領域は原稿用紙状であった。

図でも前提になっているのは上下左右の存在だと思う

テキスト編集も発展を辿ると現在の操作体系と異なる。
・カーソルは文字と文字の間にない
・・カーソルは文字を対象としていて、挿入位置を示していなかった。
・挿入モードがない
・・文字は必ず上書きされた。
・・挿入コマンドで挿入する空白文字数を指定し、カーソル以後の文字列がすべてメモリ上で右方にコピーされるのを待つ必要があった。
・バックスペースがない
・・左に移動してからスペースを押すと文字が空白文字に置き換わる
・・または、左に移動してから削除を実行すると、カーソルの下の文字が消え、右の文字列がすべてメモリ上で左方にコピーされてくるのを待つ必要があった。

テキスト編集でそれができるのは、表示とは異なるデータ列がまずあって、表示はそれを走査線状に並べることで二次的になされるところにアレがあるんだけどよ。

シンボルを配置して全体が意味をなすようにした平面構成にリキッドレイアウトを適用し、記号削除や記号挿入といった編集に応じて前後の記号が適切な位置に移動して表示されるシステムにより、テキスト編集に近い編集環境を実現するべきではないかという話

絵ではない図(シンボルを配置して絵のように見えるもの)の話に限る

リキッドレイアウトされている図のおはなしだ

それは、大きさの違い、太さの違い、距離の違いに関わらず特定の意味を示す「記号」を図に求める場合ですよね

プレーンテキストが自動折り返しを予定しているかはいまだ問題だと思う

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