おはようございます。
BT>たまたま今光文社古典新訳文庫の『ハックルベリー・フィンの冒険』を読んでいるところ。この版は児童向けではないと思うけど。子どもは差別表現と気づかずに言葉を覚えてしまうから、児童書ではある程度、配慮が必要かもしれません。
ロアルド・ダールの表現の変更問題、昔の児童書が時代にあわなくなった時、表現を修正するのもありかもしれないし、今の子供に昔の本を積極的に推奨せずに、世代交代してもいい気もする(昔の本はオリジナルのままで読みたい人が読めたらいいという消極的スタンス)。
フロントロウの記事は『風と共に去りぬ』が例に出てるけど、『ハックルベリー・フィンの冒険』のほうが適切かなーとも思った。
ハックルベリーは学校図書館禁止本リストの常連で、理由のひとつが「Nワード」などの差別用語が頻出するからだけど、それらを別の単語に置き換えたサニタイズバージョンが出ており、その是非がよく議論されてる。賛成・反対・折衷案のどの言い分にも納得する点があって、ハックルベリーについては私にはどれがベストなのかいまだにわからない。
おはようございます。
夫は今朝になってやっと医者に行くことにしたようです。
おはようございます。
普段誰も住んでいない家は冷え切っています。オートミールとコーヒーで暖まりました。
英日翻訳者。本を読んだり街歩きしたり低山ハイクしたり。
旅好きで、全国47都道府県訪れました。けど、いくつかの県は足跡つけただけ。いつかまたゆっくり訪れたい。
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