「中に入っていた現金はなくなっていたものの、不幸中の幸いか、カード類はそのまま入っていたそうです」って、要はアシがつくカードには手をつけず現金だけパクられボロボロになった財布が戻ってきたというだけの話。投稿者本人の「『日本は財布が戻ってくる国』という言葉はガチ」の真意はわからないが、記事本文中の「人の温かさと、日本の治安のよさが分かるエピソードに、多くの人から反響が上がりました」とか「見ず知らずの困っている人のために行動できる、心優しい人がいる限り、この平和は保たれるのでしょう。」って最早コワイんですけど…。
渋谷で失くした財布 3年後の展開に「日本もまだ捨てたもんじゃない」の声 https://grapee.jp/1794637
米国で10年ぐらい前だけど、自宅アパート前で真夜中に拳銃つきつけられて、財布を奪われたことあった。現金とクレジットカードだけ抜かれて、免許証や職場のIDカード、保険証が入った財布はハーフマイルぐらい先の道端に捨てられていた。米国でも、財布を拾って届けてくれた人がいたよ。
ちなみにクレジットカードは、即刻カード会社に電話して盗難届を出したので、被害なし。失ったのは、現金十数ドルだけだった。