朝鮮人136人が「水没」した日本の海底炭鉱、事故から82年後の祭祀(1) (ハンギョレ新聞/2024.10.28付の記事)
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/51459.html
"日帝強占期に数多くの朝鮮人が命を落とした長生炭鉱の入り口に82年ぶりに日が差し込んだのは、先月25日だった。日本の市民団体「長生炭鉱の水非常(水没事故)を歴史に刻む会」(刻む会)が重機を用いて坑口を確認したのだ。過去の資料をもとに、坑口と推定される地域の周囲を2日間にわたりくまなく掘り起こしたところ、巨大な土の山の間からコンクリート構造物が現れたのだ。入り口を塞いでいた丸太を外すと、海水が流れ出した。
82年ものあいだ沈んでいた悲劇の歴史が水面の上に現れた瞬間だった。刻む会は韓国の遺族に連絡して坑道の前で祭祀を行いたいという意思を確認し、この日、追悼式を執り行った。刻む会の井上洋子共同代表は「今月末、遺体発掘のために坑道の中にダイバーを投入することが予定されている。遺骨が一片でも発見されればお連れするつもり」だと話した。
この場所には朝鮮人労働者の遺体と共に、彼らの苛酷な歴史が沈んでいる。"
記事内に掘り起こされた坑口の写真があるので、それだけでも見てほしい
衆院選と同時に実施された豊浦町の「海産総選挙」ではホタテが3回連続でトップ当選だという。観光協会がちゃんと数万票を数えているのがすごい。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241028/7000070892.html
LDH LIVE EXPOをライブビューイングで見た
・パフォーマンスバトルの序盤でケンチさんが片手を前に突き出して目を見開いてスローモーションみたいになっていたのが囲んでいた人々も含めて美…だった、人ならぬものの表現がすごいのよな
・テツヤさんの煽り、かっこかわいかったなぁ
・ネスミスさんがエディのまま踊ってたの進化系だったなぁ
・アキラさんの動きの全てがやはりかっこ良くて、ミスターEXILEであることよなぁ。何がどうしてパフォーマンスから90年代くらいのHIPHOP的なものを感じるのだろう
・今市隆二さんがニコーッとすると、つられてしまうなぁ
・ウォンビーロンが始まるまでと始まった後しばらくカメラがずっと小森隼くんだけを映していたので、このままずっとひとりだけのウォンビーロンだったらどうしようとなっておもしろかった。ヤケクソ風元気いっぱいパフォーマンスで良かったなぁ
・数原さんのハーレーみたいなチャリ良かったなぁ
・みんなみんなよかったなぁ
選挙の開票速報を忌み嫌ってるので、昨日はニュースやSNSと距離を置いてた。
そもそも即日開票に反対で、有益性を認めてなかったんだけど、殊に最近は投票所を規定の時間まで開けておくことすらできない地域のある中で開票を急ぐことにリソースを回すのは有害でしかないと思ってる。あと選挙期間中の広報も報道も足りてない(むしろ「政局」の方に目を逸らされてる)のに当確打ち競争にリソースを割く本末転倒ぶりにも腹が立つ。
あとこれは憶測なんだけど、投票期間の後、有権者の手を離れてからレースみたいに開票の様子を盛り上げて報道することで、「自分たちとは直接関係が無い “政治家たちの競争”」といったイメージを植付ける効果があるのでは、とも感ずるからほんとにヤなんだよな。
仮に選挙を競馬に擬して見るとしたら有権者が握ってるのは馬券ではなく手綱なんだけど、なんか開票速報には、我々を桟敷席でレースを眺めてる気分にさせる効果がある様な気がする。
その日のうちに当選を確認できることより優先されるべき、整備されるべきことが山ほどあるのに、なんかあの盛り上がりで誤魔化されてる感じがするんだよなー。
LDH LIVE EXPOをライブビューイングで見た
私にとってLDHのエンターテインメントの良さというのは、やっぱり仕事をやっていこうという気持ちになれるからだなあ、エナドリみたいなもので。LDHにこだわる必要はないのかもしれないけど、他のグループのエンタメに対してその境地に至るためのあれこれをする元気がもう出ない。
でもLDH LIVE EXPO をライブビューイングで見ていて、やはり複雑な気持ちが大きくなっていて、前みたいにピュアに楽しめなくはなっているなというのも、また実感した。あのエンターテインメントの凄さを感じるほどに、「もっとこうすればいいのに」とか、「どうしてこうしてくれないのか」と思ってしまう。それはダンスや歌の技術やライブ自体のことではなく、彼らが「コンプラ」とか呼んで軽く扱っているように見えるもののことだ。私が「EXILE」に対して別のものを期待しすぎなのかもしれない。でもだって「EXILE」は最強で最高で無限のものだと思ってるからよぉ…
先週末に黒いジャケットを洗濯したと思うんだけど、ないんだよな…不思議だ…帰ってよく探さなきゃ
共産党にどうしても投票できない人の心理として、「まともな事を言ってるのはわかっているが、”共産党”かよ…共産党が政権を取ると、次にまともな選挙が出来なくなるじゃないか、民主主義がなくなるんじゃないか、不安。
世界で共産党国家のその後を見る限りでは、共産党に全てを任せられない」という話を聞いた。
共産党はここを安心させられる発信ができないといけないなと思った。
↑の感情、僕もわかる。
初めて選挙権を得てボートマッチしたとき、最も意見が一致するのが共産党で、「え?」って驚いた。「危ない政党なんじゃないの??」って思ってた。歴史で習った共産党はどれも独裁国家だったから。それで結局、自民党に投票してしまった。
当分はノンポリとして社会生活送って、何回か選挙権放棄して(ほんとバカ)、自分のマイノリティ性が原因で生活が破綻して、生死の境を彷徨ってはじめて、差別や人権の勉強するようになり、なんとなく与党補完勢力までやばいなということを学習し、パレスチナの虐殺で社会に暴力的構造が根付きやすいことに確信を持って、ようやく共産党に投票するようになった。
・共産党への偏見
・「国民」の人権意識の無さ
・政治が暮らしと結びついていない
・国会での共産党の議員さんが評価されていない(社民もだよね)
が大きなハードルだな…
ほぼ生活、ときどき音楽を聴く、映画などを観る。お酒が好き。FXをやっている。LDHのことを気にしがち。she/they