山内尚さんの新刊『よるべない花たちよ』上下巻めっっちゃよかったな
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNPPVPK4?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_DEVMMMJ4SH0H8XY5RQZ6&language=en_US
KADOKAWAのある部署はずーっと前から「とにかくSNSフォロワー数の多いアカウント(の中の人)に本を出させる」商売をしていて、暇空もその延長戦上にあるだけのことで、政治的/社会的な意図はないのだと思います(フォロワー数という数字がいちばん大事で、それ以外はほとんど気にしていない)。テーマもこのシリーズあるあるの「俺の私の成功哲学(こんな人生送ってきました)」系ですしね。版元からすると「フォロワー数の何割かは買ってくれるだろう」で部数の予測がしやすく、かつこの手のインフルエンサーは「本を出した」というステータスに飛びつきがちなので、粗製乱造状態です。さらに言うなら、出版後の販促も著者任せにしていいので、とにかく版元が「楽をしたい」だけの出版手法でもありますね。まとめると、軽薄で最悪、でいいと思いますが。
抗議活動(広い意味。友人と今起きてる問題について話す、ニュースを見る、有益情報をSNSでシェアする、体調不良で動けないから寝たまま歪な構造を生み出している人物に呪いの念を送る、プロテストの意思を持つ1国民として生存するためにとにかく休む、生存するために働く、ボイコットする、デモに行く、選挙行く、寄付する、寄付するために働く、関連書籍を買うetc)の動機は絶対自分を主軸に置かないとやっていけんと思う 自分を主軸に置かないとブレるし、他人のボーダーラインを踏み越えたり逆に踏み込まれたりして己の生活が追い込まれる 『自分はこう思うからこう動きます』で完結しないと行き詰まる
辺野古の件マジで酷いな 独裁すぎる
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1281598
パレスチナでは今インターネットが使えない状態で、eSIMが重要なコミュニケーション手段になっており、eSIMの寄付が求められているようです。
eSIMの寄付については、一時期「多くの支援が集まった」ということで受け入れを保留にするような投稿もあったし、最新の状況をどこで把握すればいいかわからなくて私自身判断を保留にしていたのだけど、この支援をオーガナイズしている方のアカウントを見つけられたので(私が探すのが下手くそだっただけなのですが)、Mastodonでも共有します。
◆オーガナイザーのMirna El Helbawiさん
🍉Twitter
https://twitter.com/Mirna_elhelbawi/
🍉Instagram
https://www.instagram.com/mirna_elhelbawi/
◆この方が設立したと思われるNPO団体Connecting Humanity
🍉Twitter
https://twitter.com/Connectinghu_
🍉Instagram
https://www.instagram.com/connectinghumanity_/
◆eSIM支援のハッシュタグ
#ConnectingGaza
このマンガがすごい!の『オトコ編』『オンナ編』って、まだ市場が男性漫画家ばっかりだったころの名残なのかな。1996年から始まってるっぽいし。映画館にレディースデーがあるみたいなことなのかも(男女の賃金格差によって映画を見る金銭的余裕のない女性が、映画を見れるように配慮されたのがレディースデーなので……)。ちゃんと女性漫画家にもスポットが当たるように配慮してくれた結果が『オトコ編』『オンナ編』なのだろうと思ふ。そして今は女性の漫画家がたくさんいること、マンガ著者・読者のジェンダーバイアスが崩壊していること(よいこと)、マンガジャンルを男女に分けることに限界がきてること、などからオトコ編オンナ編たるもんに強烈な違和感があるんだな。ジェンダーの価値観が進歩している証拠とおもえばうれしい。それでもオトコオンナ表記はいやなので違う名前になってほしいぜ