無限堕落さんの「シシテナオ」の配信を拝見した。配信者はサンキュームービーさん。好きな配信者なので楽しめた。Xでは2Dホラーは3Dより怖く感じにくいというような持論を展開したけど、やはり観せ方とかSEとかで怖さは十分に演出できるなとも思った。まあ3Dと比べると基本的に難しいことに変わりはないだろうけど。
ということで視聴えつおさん作「大魔導士ぴえとろ」を2話までクリアしたけど、2話では仲間要素のために少し戦闘を繰り返したのでプレイ時間がかさんでしまったけどそれもよし。とにかくえつおさんテイストというかえつおさん節があちこちに観られて楽しい。主人公がとても個性的なのも良いし、ストーリーもかなり考えられている。個人的にあっちでもつぶやいたけど、プレイヤーに無駄なことをさせない点がすごく好みで、ストーリーに集中したい気持ちが強い自分だけど、しっかりACTとしても遊ばせてくれる造りが良い…「あ、そうだ自分はACTRPGを遊んでいたんだ」と思い出せてくれる。展開もよいテンポで変化に富んでいるから中だるみみたいなこともないし、本当にすばらしい製作者さんだと思う。
まあAIがコードを書いてくれるとはいっても、一発で完璧なものを書いてくれるわけでもなくて、求めてるものに届いてない場合もあるから、そこをどうするかの対処にスキルは要る…ただ…やはりAIは恐ろしいことに、コードを短時間で書いてくれるからなあ…
「キャラをジャンプさせたい」
っていう希望を叶えるのに、アクツクMVであればVSでちくちく構築していくけど、AIなら一瞬で吐き出してくれる。自分はこれ、Unityを脳内で想定して言ってるけど、それこそGodotのスクリプトだって出してくれるわけで、そういう意味ではコードをどうするか問題はAIが解決してくれる可能性が高い。とはいえ自分はGodotに詳しくないので、2Dマップを構築するのに、Godot標準でやるか、AGMの機能でやるかと(そういう機能があるはずなので)考えれば、後者のほうが早そうかなとは思っている。
AGMは2D向けということでちょっと残念。まあ2Dと3Dは全然違うものだから仕方ないとは思うが。
というかプロデューサーレターなるもので言及されてて、自分もさっきツイッターでは言ったけど、
「Godot4以降はVSがオミット」っていうのがGodotのサイコーに残念なところなので、そこをAGMで補う!っていう発想は素晴らしい!
………んだけど、3Dに非対応かーガッカリというのが正直なところ。
ただまあ2Dゲームを作りたいっていう人にはかなり好さげな選択肢になり得る一方で、個人的には
「最近はAIがコードを書いてくれる」ということで、自分のようにコードが書けないからVSやるか…とならなくても、AIにコードを書いてもらえばあれこれできる時代でもある。そういう意味で、ちょっとVSが持つ優位性は失われてきてるんじゃないかなとも思っている。
あっちで、経産省主催のインディーゲームクリエイター支援のプログラムについて観たけれど、
https://twitter.com/iGiJapan/status/1771156806573711685
年齢が35歳未満ということで残念に思ってる人たちがかなり多い模様。確かに若年層ではない世代としては若い人たちと比べて先が短いのはあるけど、一応35歳以上の人間としては残念に思う。
いい歳をこいていますが、生きているうちにひとつくらいマトモなゲームを作りたいと思い、手始めにアクツクMVでゲームを作り始めたド素人です。完全に趣味レベルですが、現在「ふりーむ」で、平安京エイリアンライクな「東幻亰メモワーズ」という作品を公開中です。