https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2024/10/20241029-2.html
ゾコーバがコロナ予防薬として機能する可能性が示されたとのこと。これ何気に重要なニュースじゃない?
今回、決済を切られた本当の理由は不明だけども、
>「一部の作品だけ削除して凌ぐのは避けたい」
という赤松氏のポストからも、一部の作品、具体的にはR-18作品を削除して存続という選択肢は、決済代行会社から提示されていたものと推測される。
でも、R-18作品を削除して存続というのは、サービスの理念から考えれば全然アリだと思うんだ。マンガ図書館ZにあるR-18作品って、絶版マンガじゃないのが多分ほとんどだろうから。(ちょっとR-18ランキング見た限りだと、他の電子書籍ストアでもあるやつばっかりだった。これが卸事業ということなんだろう)
R-18作品を削除して存続できないのは、表現の自由を守るためというより、そうしてしまうと、実質的に唯一の商品であるR-18作品がなくなり、皆プレミアム会員から脱退し、サービス運営費が稼げないからだと考えられる。
ここまで考えてようやく分かったが、収益構造が歪だったのが主因に見えるのに、カード会社による表現規制問題にすり替えられた感が強いから、モヤモヤするんだな。
マンガ図書館Z閉鎖は、なんか、こう、モヤモヤしてるんだよな。
マンガ図書館Zって、もう正規には売りようがない絶版マンガを、海賊版としてではなく、作者の許諾を得て、電子化して広告を付けることで、無料で提供しつつ作者に還元しようという試みよね。
で、今回、決済が切られたのは、R-18書籍の閲覧可能となるプレミアム会員のサブスク料。サービス運営費はプレミアム会員料で賄われているので、ここが切られるとサービス存続が不可能になる、という話だ。
要は、広告収入だけでは運営できないということなので、非アダルトな絶版マンガには、作者に十分な利益を分配し、サービス運営費を賄えるほどの商品価値は無い、という意味だよねぇ。だったらぶっちゃけ、コンセプトはとうに破綻してると思うんだ。サブスク課金にしてしまったら、それはもう普通の電子書籍サイトと何も変わらんので。
https://x.com/KenAkamatsu/status/1853771600828809490
JCBも含めて使用不可となると、決済代行会社というより、アクワイアラーの方針ぽいな。
アクワイアラーに、ある国際ブランドがNGを出している項目を取り扱う決済代行会社に関しては、すべての国際ブランド(JCB含めて)で決済NGとする、という方針あるいは内規があっても別におかしくない。
国際ブランドが明示的に、アクワイアラーにNG項目の指示を出している、という事実は無いことになっているが、アクワイアラーが国際ブランドに対して忖度している可能性は別に否定されんしね。
そもそもカード決済にNG項目があることが、必ずしも悪なのか、という話も議論があってしかるべき。実際、二次元ポルノが非合法な国もあるわけで、どこかの国で非合法なものを、カード決済で取り扱わない自由はあっていいと思う。
余談だが、Windows端末から、対象機器がmDNS対応かどうかを確認する方法って何が正解なんですかね。
まず、nslookupはmDNS非対応だからNG。
pingやResolve-DnsNameは対応してるけど、クエリに"hoge"と入れるとNBTとLLMNRには"hoge"がそのまま渡り、mDNSには"hoge.local"が渡る。
クエリに"hoge.local"と入れるとNBTとmDNSには"hoge.local"がそのまま渡り、LLMNRには"hoge"が渡る。という仕様らしい。
これだとmDNSに対応してるか、してないかを判別する方法が無いように思う。
"hoge.local"というブロードキャストが飛んでることと、対象機器から応答があることを、パケットキャプチャして確かめるしかなくないです?
話を戻して、一般のご家庭ではsmb共有フォルダへの名前解決はどうしてるか、実態はこんな順かなぁ。
①IPアドレス直打ち
ていうか名前解決を諦めるパターン。クライアントがWindowsだと、更新日時書き換え問題などが起きうる。
②NBT(NetBIOS over TCP/IP)
クライアントWindows側で、今はデフォルト無効化されたSMB v1を有効化する必要があるが、逆にSMB v2以上非対応の古いNAS等だと、NBTは必ず使える筈なので、今でも結構使われているんじゃないか?
③LLMNR
ご家庭用のWindows対応を謳うNASだと最近はこれが主流か?NBTとLLMNRのどっちが有効化されるかは、SMBがv1か、v2/3かで自動的に変わるんじゃないかと思う。理屈的には名前解決をNBT、通信をSMB v3という組み合わせも成立はするけど。手持ちのLANDISKはv3有効化するとLLMNRで名前解決してるようだ。
④mDNS
mDNSだとクライアントはWindowsに限定されないし、こっちが主流かなぁ。ご家庭用のNASが全部mDNS対応してるのかはよくわからない。
⑤DNS
これは逸般の誤家庭か。.localドメインに所属したNASだとAndroid端末からアクセスできないなどの問題あり。
https://x.com/mutaguchi/status/1522523794883063808
そういえば、Androidから.localなドメイン内マシンにアクセスできない問題どうなったかな、と思って調べたら、
https://zenn.dev/seiichihorie/articles/20240917-android-mdns
https://support.google.com/pixelphone/thread/139593141/local-dns-resolution-suddenly-stopped-working
引き続きどうもなってなかった。
これは、mDNSと競合する、.localなドメイン名を付ける方が悪い、で片づけてもいい話ではあるんだが、そうは言っても.localドメインは現実に存在してるんだし、Androidの名前解決の実装の方で融通を効かせてくれてもいいんじゃないか?というのはある。
https://x.com/mutaguchi/status/1308143508977405952
>一般のご家庭でAndroidからNASとかの共有フォルダにsmbでアクセスするとき、名前解決をどうやってるのかはよく分からない。IPアドレス直指定なのですかね?
結局これだ。みんなIPアドレス直指定なんじゃないか、やっぱり。
https://x.com/izutorishima/status/1853655871257293035
これうちの環境では起きてないのよね。
24H2を入れたらこの仕様になるんだろうか?(でも当該KBは6月のだしなあ…)