#ZINEDAYOSAKA #ZINEガチャ #ZINEEXCHANGE #ZINE
ZINE DAY OSAKAは10/28,29(土日)大阪・中津のレトロ印刷ワークスペース&ギャラリーにて開催です。久しぶりの対面開催、国内は関西を中心に四国や中部から、海外はフランス、アメリカ、台湾、インドネシア、ボリビアからの参加者さんをお迎えします。国内外作家さん達による8ページの折りzine の展示や、くじびき100円で2枚折りzineが当たるzineガチャ、自作のzineを持ってきていただいて場のzineとくじびきで交換するzine exchangi など盛りだくさんでお待ちしています。ぜひ遊びに来てください〜!
https://twitter.com/ZINEDAYOSAKA/status/1697736397376106529
アメリカでは、ホワイトハウスからCNN記者が締め出された時、競合する保守系メディア、FOXニュースもCNNに連帯する異例の団結を示した。
日本とは大違い。
岡田利規作・演出、チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』の東京公演を観て、主にジェンダークィアやノンバイナリーの人々に冠される敬称「Mx.」が使われていた、英語字幕に抱いた違和感を発端に、言葉とジェンダーの政治性をめぐって批判の劇評を書きました。
https://wezz-y.com/archives/95794
個別の作品・創作過程に(のみ)問題があるという矮小化は目的ではなく、
〈批評を書くことは、ある種の感情労働である〉
と書いた久保豊さんの文章(『映画芸術 2023年夏号』所収の映画『怪物』への批評をめぐるくだりで)を引用しながら、社会的な従属集団としてのマイノリティがその実存と関連する表象を批判する困難を生む構造的な問題についてもふれています。
その構造が、めぐりめぐって「観劇中もその後も覚えた痛みや違和感が“正当なもの”と見なされないかもしれないという不安」を生み、さらに批判がしにくくなるのでは、という悪循環について考え、批評として切り離せませんでした。
ぜひ読んでください。
ツイッターのほうで書くと荒れるかもなので、こっちだけで。
元ジャニーズ事務所の会見をどうみるかは、まず「会見にでてきたひと」をどうみるかという点からかなり影響を受ける。「故人の後始末を押し付けられた被害者」とみるのか、それとも「被害の拡大や被害者救済に責任をもつ組織の責任者」としてみるかで、会見に対する見方はかなり違ってくるはず。
もう一つ、個人的により関心があるのは「記者会見」に対する思想の違い。今回、東京新聞の望月記者と一緒に批判されているのがARC TIMESの尾形聡彦さん。朝日新聞の記者時代に出版した『乱流のホワイトハウス』(岩波書店、2017)には、尾形さんの記者会見観がよくでている。
尾形さんによれば、日本の記者会見に比べると、ホワイトハウスでの記者会見では大変に厳しい質問が飛ぶ。会見というのはいわば記者と取材対象との対決なのであって、どういう質問をするかで記者の力量が問われる。
「井ノ原氏が「(放送を見る)子どもたちにルールを守る大人の姿を見せたい。落ち着いて」と呼び掛け、拍手が起こる場面もあった」
拍手をする人の気持ちがわからん😵💫
井ノ原氏のこんなパフォーマンスを「大人」だと思わせるのは子供にとって悪でしか無い
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023100200945&g=soc&utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAQ9oj54MXE6InnARim85udicnHraQBKhAIACoHCAowltHeCjCnpdYB&utm_content=rundown
一万円を小さな池に落とすと、その池から緑のジャンパーに変な笠を頭につけた狸のようなおばあさんが現れ、「あなたが落としたのは米25㎏ですか?米10㎏と野菜ですか?乾麺とパックご飯ですか」と聞いてきたので、「どれもちがいます、私が落としたのは一万円です」と答えたところ、「正直者のあなたにはこれをあげましょう」と米25㎏を渡された。一万円は戻ってこなかった。ひどい。
#小金井市議会 で大阪万博の中止を求める意見書が採択されました。
会派名だとわかりにくいと思うので、採決態度を政党名で書きます。
賛成:日本共産党(3)・自由を守る会(2)・参政党(1)・生活者ネットワーク(1)・緑の党グリーンズジャパン(1)・市民運動系無所属(親れいわ新選組)(1)・行革系無所属(1)・その他無所属(1)
退席:立憲民主党(2)・旧民進党系無所属(1)・その他無所属(1)
反対:自由民主党(5)・公明党(2)
※議長(公明党)は採決に加わらず
※自由を守る会・親れいわ新選組無所属・その他無所属(1人)で共同会派「子どもの権利を守る会」結成
念のため書いておくと、業界事情に詳しくないほとんどの人はあの書店の記事を読んで取次やばいな、と思ったでしょうけど、取次の利益配分は平均10%にも満たないんです(大まかに書店20%出版社70%くらいとイメージしてください)。出版社はその70%の中から社員の給料と印刷製本代やら原稿料やらを捻出しますし、本屋も同様に各種支出があり、当然取次も同様です。10%にも満たないところから、です。そして基本は「本屋への納品も本屋からの返品も送料は取次負担」です。
取次の利益になる条件は「本屋で売れた本」のみで「本屋で売れずに返品された本」はプラマイ0ではなく行き帰りの送料分赤字になるんです。だからあの手この手で返品を減らそうとするし、あの手この手を拒まれたらどこかで手数料を取るしかなくなる。つまりあの記事は、「とりあえず取次を悪者にしとけばいい」となりがちな業界人の悪癖が無自覚に出てるものなんです。
結論:こんな社会状況じゃ、業界内で誰かを悪者認定しても意味がない。
イラスト&エッセイときどきマンガ 旅人