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https://arab.org/
「型破りな教室」 ※ネタバレあり
学ぶことに楽しさを見出すが、ギャングから抜け出そうとするも殺されてしまうニコと、生まれてきた赤ちゃんの面倒を見るために学校を辞めざるをえないルペ。
学校に通えず、外から羨ましげに見る幼い子ども。
貧困と犯罪から逃れられず、学ぶ権利を奪われた3人が痛ましいけど、そうした存在を描くことで、単なる成功談に収めない誠実さを感じる。
それでも子どもたちの潜在的な可能性と希望を感じさせるストーリーだった。
作中でずっとパソコンが使えない話をしていて、エンドロールで「ホセ・ウルビナ・ロペス小学校のパソコン室はいまだに使えないままになっている」とあったんだけど、映画が公開されて高評価を得たあと改善されたんだろうか
映画「型破りな教室」とてもよかった
https://katayaburiclass.com/
殺人が日常と化したまちで、小学校の教育設備は不足し、教員たちもやる気がなく、学力は国内最底辺。
そこへ新しい先生が赴任してきて、そのユニークで型破りな授業で、子どもたちが大きく変化する様子を描いた作品。
2011年に実際に起きた話を基にして作られたそう。
情熱的な指導者(先生)に出会って、生徒が大きく成長するというお話はよく見られるけども、
指導者は救世主のようで、正しい存在として描かれがち。
でもこの作品のフアレスは、理想とする教育を掲げながら、自分がやってることは正しいのか葛藤したり、やり方を模索したりして不完全な存在なところが魅力だな
あとあくまで成績の飛躍的上昇は結果論であって、試験で高得点を出すための教育を否定し、
子どもたち自ら考える力を養うこと。探求する喜びを知ること。そこに重きが置かれてるのがよかった。
初めはフアレスの授業に反発してた校長と徐々に友情を深めていくのもよかった
「特殊詐欺に騙されるやつが悪い」の次は「金につられて騙されて闇バイトに応募したやつが悪い」という風潮ができつつあるのを感じる…
「韓国映画から見る、激動の韓国近現代史」(http://www.kankanbou.com/books/essay/0624 )
という本を読み始めて、一部読んだだけですでにとても面白いんですが。
2024年4月に刊行されたばかりだけど、ここ一ヶ月の間がまた激動だったので、
「ソウルの春」のコラムを追加して、巻末の年表と歴代大統領の欄を追記した増補版をそのうち出してほしい
そういえば横断歩道の白線の間隔を広くするってニュースで見たな あれも警察だったなと思って調べたら出てきた記事↓
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/nradi/new20241122.html
びっくりしたのが
“警察庁などは、もともと制度を改正するにあたっては、白線の間隔を広げた場合にドライバーや歩行者からどう見えるかなどを検証し、安全上の支障はないと判断していました。しかしその際、目の不自由な人たちに意見を聴くことができていませんでした”という箇所
そこはあらかじめ検討すべきだし、それを怠っていたのならそりゃ不安の声があがるでしょ…
“そこで警察庁は制度開始を前に、改めて視覚障害者の団体に聞き取りを行い、「すべての横断歩道」を対象にしていた当初の方針を変更して、信号が変わったことを音で知らせる装置と「エスコートゾーン」と呼ばれる誘導ブロックが設置された一部の横断歩道に対象を絞ったうえで、制度を開始することにしました”
となったのはよかったけど、
その結果対象となる横断歩道が少なくて、当初目論んでいた経費削減にはつながらないだろうな
あまりにも浅慮だな
白線が消えかかってるときはどうしたらいいんだろうと思って調べたら、
○一時停止線や横断歩道など交通規制に関連するものは警察
○車線境界線などは道路管理者
らしくて、ややこしい…
https://kuruma-news.jp/post/684924
・道路管理者の要望窓口
https://www.mlit.go.jp/road/sign/main2.html
https://comic-days.com/episode/13933686331653168477
1月からのアニメ放送に合わせて、今「メダリスト」11話分(単行本3巻分)無料で配信されてる…!
前にも書いたけど、めちゃめちゃアツいスポーツ漫画です🔥⛸
あと指導者たちがちゃんとしていて(1名除く)、安心して読める
漫画が好き shipper
社会で生活している限り、政治と無関係ではいられない
反差別・反家父長制
トランスジェンダー差別するな🏳️⚧️